GOlaW(裏口)

2005/05/22
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カテゴリ: 複数ジャンル

 私が過去に『プログラマーってかっこいいかも…(恍惚)』と思うきっかけとなった二つのライトノベルを紹介します。

『妖魔夜行 鳩は夜に飛ぶ』収載・『影の国の鈴音』
 ”連作短編集”の形態をとるこの小説は、現代の都市に隠れて生きる妖怪たちの物語です。
 『影の国の鈴音』で活躍するプログラマー(実は妖怪)高徳大樹は、外見・趣味ともに典型的なオタク。しかも強烈な皮肉屋。
 他の作品にも出ていますが、正直「嫌いだな…」と思われる方もいらっしゃるかな。

 でもこの大樹を、同じく職業的オタクの山本弘さんが描くとどうなるか。
 それはぜひ、ご自分でご確認ください。損はさせません。

 『妖魔夜行 穢された翼』収載の『人形遣いの黒い箱』でも、プログラマーとしての大樹がちらりと現れます。

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ヘヴンズ・ルール〈全三巻〉
 淡々とした語り口は、読む人の好き嫌いを選ぶかもしれません。


 『影の国の鈴音』がプログラマーの”精神的なかっこよさ”を描くなら、こちらは”活動的なかっこよさ”が綴られます。
 スラムの偽造屋ヨウは、実は凄腕プログラマーでもあります。
 プログラミングによる電子的な犯罪やギミックを鮮やかに使いこなし、したたかに生き残るヨウは”活動的なプログラマー”。
 私の”プログラマーって万能?”という幻想は、ここから来ていたりします。

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 その他に私が読んだライトノベルで、プログラミングが登場するお話。…そんなにたくさんは読んでないのですが。
トリニティ・ブラッド シリーズ。主人公アベルも、実はプログラミング技術を持っています。でもそれよりも更に上手の『人形遣い』も暗躍。
百鬼夜翔 の中の『蟲(バグ)』絡みのお話は、電脳世界が主な舞台。『解析』『フィードバック』『ツール』などが、CGグラフィックの世界で描きなおされる独特の描写が印象的です。
ネオクーロンB 。”端末”や化け物プログラムなどが出てきます。

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 『恋におちたら』では、残念ながら一話・二話のみしかSE(システム・エンジニア)としての描写が出てきていません(六話終了段階)。
 こんなにオイシイ設定があるのに、惜しいですよね。

 個人的には”6年前に作った主人公のプログラムに、主人公自ら自壊コードを打ち込む”なんてシーンがあったらいいなぁ…なんて夢想しているんですけどね。
 ”主人公VSヘカトンケイル・システム”なんて無茶は言いません(←SFです、それは)。
 『恋におちたら』製作スタッフの皆様、主人公の設定をもっと活かして上げてください。





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Last updated  2005/05/23 09:13:20 PM
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