GOlaW(裏口)

2007/03/22
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 そは、過去と現代を繋ぎ、闇と業を描き出さん。

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 『華麗なる一族』最終回の感想の前に、『SmaStation!!』での特集もしっかり観させていただきました。
 山崎豊子さんの特集や、木村君のインタビューなど、いろいろ感じるものがありました。

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 …『太陽神戸三井銀行』の看板(阪神銀行のモデルとなった『神戸銀行』の行く末)が映ったり、『山陽特殊製鋼』のエピソードが映った時には感慨深いものがありましたね。
 『財閥の解説』で映った、戦前の『三井財閥』。その系列銀行に、『神戸銀行』は最終的には飲み込まれたんですよね…。

 『沈まぬ太陽』は、木村君が演じた『GOOD LUCK!!』(TBS系)にも強い影響を与えていたんじゃないでしょうか。『GOOD LUCK!!』が大好きな自分は、シーンがたくさん思い出されました。

 そして山崎さん小説の売り上げ一位が『白い巨塔』であるのも、納得。
 私の周りには、『白い巨塔』が出版された時に阪神間にある大学の医学生だった人もおり、知人達からは『白い巨塔』にまつわるエピソード(モデルになった方の評判とか)を良く聞かされました。 

(ちなみに知人達が『白い巨塔』原作を嫌いである理由は、番組中の『医学界に悪影響を与えた』というナレーションから推して知るべし)
 そんな知人達のおかげで、山崎豊子さんの名前は印象に残っていました。

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 驚いたのは山崎さんの小説の書き方。
『まずはキャラクターありき。それを十二分に生かすために、世界観を選ぶ』
 そんな小説の書き方は、まさに『キャラクター小説の書き方』(大塚英志著/角川文庫)の指南と同じ。
 妙に感動しちゃいましたよ。

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 木村君の演技観ってやっぱり独特だなと思いました。
 今回は『絶対共感できない部分がある。目の前にいたらぶん殴りたい』と、木村君は雑誌で言い切っていました。その理由が最終回のネタバレに関わるだけに、あまり触れたくなかったのかな。
 だからお芝居そのものの演技観に、話題を逸らしたのかもしれませんね。

 でも『演じることそのものを楽しむ』よりも、『共同作業、共同制作に携わっていることの喜び』に重心を置くのは、彼らしいと思います。
 …もうちょっと、『擬似人生』を楽しんでもいいと思うんですけどね。


 その両方を演じきったことは、彼の中で大きなふり幅を生んだと思います。

『撮影前はばっくれたくなった』
『主人公の情熱を理解できない』
 …そんな思いとともにぶつかりきって、一人の人間の人生を演じきったこと。
 それは木村君にとって大切な遺産になると思います。


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 『最終回』の感想は、明後日辺りになると思います。遅れて申し訳ありません。
 その代わり、しっかりと書きたいと思っています。

 …鉄平の自殺を、神道の祭事に見立てて解説したら、やっぱりまずいかな(←待てっ)。





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Last updated  2007/03/22 09:09:04 PM
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