Travel & Stationery

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ピピ島日記4~5日目


イルカアイコン プーケット&ピピ島 イルカアイコン
4~5日目【2002,1,23(木)~24(金)】


4日目・のんびりシュノーケルな1日

今日はのんびりの1日。
ビーチでのんびり&シュノーケリング。
ビーチから少し沖に出たところが珊瑚礁になっており、魚が結構いるということで、覗きに行った。
そういえばロタでシュノーケリングした時は なまこ がすごかったなあと思い出しながら進んでいくと・・・
うーむ、ここはまた別の生き物が目立つ。
ガンガゼ 。長い針を持つウニで、間違って手や足をついたら大変なことになる。ここは、このガンガゼがやけに目立つ。なぜ?

珊瑚はテーブル珊瑚あり、ハードコーラルあり、なかか充実しているが、その割には魚の姿がそれほどでもないのは、ひっきりなしにボートが行き来しているからかな?
それでも、ツノダシやら、チョウチョウウオ、シマハギのちっちゃいのや、ふぐなど楽しめた。
よく見ると、遠浅になっている浅瀬の白い砂地の上も、保護色をとった魚が行き来していた。

5日目・さようならピピ島

さて、島での滞在もおしまい。本日はプーケットへ戻る。
ピピ島を離れるのは淋しいけど、塩水シャワーから開放されるのは、正直言って嬉しい!(塩水シャワーでシャンプーは泡立つのかという質問をいただいたが、私も普通のシャンプーではダメだろうと思って、初めから備え付けのシャンプーを使った。そっちの方はよく泡立ったけど、普通のシャンプーでも実験してみればよかったな、残念。)

これが愛すべき?ピピコーラルのコテージ

そしてここでまた問題発生。
プーケットにいるとき、現地ガイドのポンちゃんが私たちが島を出るのは 朝のフェリー だといっていたのだ。
昼にはプーケットに着くので、安くておいしいレストランにランチを一緒に食べに行こうという申し出ももらっていた。
そのつもりでピピ島に到着してみたら、チェックインの時にこちらのフロントでは、 午後のフェリー でプーケットに戻ることになっているといわれたのだ。
その時は夫が聞いたので、昨夜私がもう一度確認に行ってきた。
やはり午後の便だという。
うーん、ポンちゃんの単なる勘違いか・・。
お昼の約束したのになあ。

そして今日の朝、ポンちゃんから渡された日程表をみると、朝の便にのるようにとはっきり記入してある。
その紙を持って、夫がもう一度フロントに確認へ。
やはりお昼の便で間違いなかった。

そこで気になるのが、ポンちゃんがフェリー到着の時間にちゃんとお迎えに来てくれるのかということ。
まだ勘違いしたままなのだろうか・・。


5日目・お買い物いろいろ



到着してみると、そこにはニコニコしたポンちゃんの姿が。
とりあえずよかった、よかった。

ポンちゃんは、「買い物はプーケットタウンでしたほうが、ビーチエリアよりも安いので、よかったらプーケットタウンにもよりますよ。」と言ってくれたので、ありがたく立ち寄ってもらう。
私としては、町の中心部の店がたくさん並んでいるようなところを想像していたのだが、連れて行かれたところは、1件の大きめの土産物屋。
ホテルと契約しているところらしい。
「なーんだ、そういうことか。」と ちょっとがっかり。

でも買いたいものがいくつかあったので、店に入る。
この店はビーチ沿いの店と違って一つ一つに値札がはりつけてあるので、以前やったような値切り方はできない。でもいろんなものが一度に揃うので、まあ合理的といえば合理的。少なくとも時間の節約にはなる。

その店で買い物はしたものの、地元のスーパーのようなところも見てみたい。私は免税店には興味がないが、旅先でスーパーや市場を覗くのは大好き。
ポンちゃんに無理を言って、その後スーパーにも寄ってもらった。
そこは、プーケットタウン郊外に最近出来たばかりという大型スーパー。
そこのエスカレーターが面白かった。
普通は階段状になっているものだが、ここのは坂。
傾斜になっているところに立つので足元が不安定になる。
うーん、一体どうしてこんな風につくるんだろう?
「車椅子や、ショッピングカートとが通りやすいためでは?」というにが夫の読み。そうなのかな?

ポンちゃんはその後仕事が入っていてそれほど時間がないということで、駆け足で食材売り場へ。
タイの食材、調味料などを買いたかったのよ。いろいろあって迷っちゃうよ~。
他にもいろいろ見たかったが時間切れ。
急いでホテルへ戻ったのでした。

ホテルに着いたのは夕方だけど、まだ明るいので、「プールで泳いじゃえ」って子どもを2人連れてプールへ。夫は、部屋で休憩。

ポンせんべい?

夕飯時、本当は外のレストランに食べに行きたかったのだけど、子どもも疲れていることだしということで、ホテル内のレストランで食べることに。

それにしてもこのレストラン、実に閑散としている。
客は私たち1組だけ。
他の宿泊客はみんな外に食べに行くようだ。
ピアノの生演奏があり、歌い手が歌を歌っていたりして、それを貸切状態で楽しめたよ。

昼に食べ過ぎたので、夕飯は軽く済まそうということで、メニューを眺める。
それにしても、英語のメニューって言うのは、お料理のイメージ湧きにくいね~。
実はピピ島のいつもいっていたレストランでは日本語のメニューがおいてあったので、いつもそれを見て頼んでいたせいで、急に英語になると戸惑ってしまう。

夫はタイ風汁ビーフンに決めたようだ。
子どもはパイナップルチャーハン。パイナップルをくりぬいた器に入っている。
私は、うーん、何にしよう?今までは代表的タイ料理を食べてきたけど、今回はちょっと違ったものを食べてみよう。
このCRISPY NOODLE・・・ VEGITABLE・・・っていうのはどうかな?
きっと日本で言うかたやきソバのようなものかもしれない。
これにしてみよう!とオーダー。

そしてしばらくして運ばれてきたものは・・・。
夫と子どものものはその通りのものだったが、私の頼んだものは、エッ?と眼を疑うようなもの。

これって、ポンせんべいみたい・・。
CRISPY NOODLE・・・って頼んだつもりだったのに、
CRISPY RICE・・・ってのがきてしまった。(-_-;)
私の見間違い??
野菜はピクルスとして傍にちんまりとのせられてました。
これが夕飯とはなんとも悲しい・・。

しかもそのせんべいのようなものの上にに、見慣れないものがたっぷりおいてある。薄茶色のわたのようにふわふわしたもの。
これは一体何なのか?
食べてみると、ちょっと甘味があって味もついている。

ウエイトレスのお姉さんに、聞いてみるが、困った表情。
説明でしづらいらしい。「ちょっと待ってください。」と
言って、支配人のような人を連れて戻ってきた。
彼も、「ええと、これは、PORKをBURNして、作るもので・・。ちょっと英語でなんと説明したらいいかわからないので、本で調べてみます。明日までお待ちください。」と言われる。

豚肉を燃やして作ったもの?ふーん・・。
タイではポピュラーなものとか。
これについてご存知の方がおられましたら、どうぞ教えてください!
ネットで調べてみたけど、わからなかったのだ。
日本で言うところの鰹節のようなものなのかも?

さて、夕飯を食べてご機嫌のこども2人。
歌い手さんの歌に合わせて踊りだす。
他に客がいないことだし、まあいいか~とそのままに。
シンガーの女性も笑いながら見ていて、帰りに2人と握手してくれました。
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