Travel & Stationery

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バリ/2日目


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2日目【2005,1,7(金)】



デジカメ水没!



早朝、小鳥のさえずりで目が覚める。
というと聞こえはいいが、やかましくて眠っていられないというのが正直なところ。
今日の午前中はゆっくりするつもりだったのに・・。
それでも無理やり二度寝して、次は夫子どもに起こされ、朝食へ。
(シャワーは、夫がフロントに行って聞いたところ、おおもとのスイッチが入っていなかったらしい。温水が使えるようになってめでたし、めでたし。)
雨期だというのに天気がよく、気持ちのいい朝だ。

午前中はのんびりと子ども達とプールで過ごす。
バリ・ホテルのプールここのプールは広くはないけど海に面していて開放感がある。

昼食はまたナシゴレン。夫はナシチャンプルー(ご飯とおかずいろいろの料理)。
今度は、ウエイターさんに「ナシゴレンは辛いと子どもが食べられないから、辛いの入れないで。」と頼んでみる。
これで安心と思いきや、食べてみるとそれでも辛かった。
「辛いの入れないでっていったでしょ!」と言うと、「キッチンにはちゃんと伝えました。」ということ。
ナシゴレンの辛さの素は、サンバルという唐辛子ソース。
それを省いて作って欲しかったのだけど、辛くないナシゴレンなんてもはやナシゴレンとはいえないのかしら?
ともかく子ども達には旅行中ずっとパスタやらハンバーガーセットでのりきってもらいました。

さて、午後はいよいよダイビング。
子ども達はシッターサービスを頼んでいたのだが、フロントの人が仕事をしながらみていてくれるというスタイルで驚いた。
お絵かき帳やらおやつなどをもたせ、あとはお任せして海へ。

1本目はドロップオフ。
ここで今回一番のハプニング発生。
エントリーしてまもなく、夫の姿を見失う。
ガイドのサチコさんが戻って様子を見に行ってくれたのだけど、どうもカメラにトラブル発生の様子。みんなで一旦陸にあがる。
見ればカメラのハウジングの取り付け方がよくなかったらしく、水が入ってしてデジカメが水浸し!
これはまずいよ~。でも、一緒に潜る他のダイバーさんもいたので、とにかくカメラはそばにいた現地スタッフに預かってもらい、とりあえず1本潜ることに。

海中には綺麗な青いホヤがたくさん。いろんなグラデーションがあって素敵でした。
魚達もたくさん、「ふちどりうさぎウミウシ」というかわいらしいウミウシもいた。
ものすごく大きなウミウチワにはクダゴンベの姿が
海の中ってやっぱりいいなあと思いつつ潜っているうちに、また失敗に気づく。 「うわっ、、コンタクトをソフトに替え忘れた!?」
私は普段ハードコンタクトレンズを使っているのだが、ダイビングには不向きということで、ダイビングする時のみソフトコンタクトレンズを使用している。
それがなんと今回替え忘れたなんて!うわ~、どうしよう!!
しばし動揺して、 ハードコンタクトレンズ着用がいけない理由って何だっけ? と必死で頭に浮かべる。
確か圧の関係ではずれてしまう可能性が高いってことだったよね。
眼球に負担はないんだろうか?
等々、不安な気持ちでダイビング1本目を終えたのでした。
(後にネットで調べてみたら、 「Diving Think Tank」  というサイトに詳しく載っていた。それによると、 「ハードコンタクトレンズを装着してのダイビングは、浮上時にレンズと角膜の間に気泡ができ、トラブル(かすむ、眼痛、外れるなど)の原因になるため」 らしい。更に詳しく知りたい方は, こちら をどうぞ。)
幸い今回そのようなトラブルはなかったけど、十分用心しなくちゃね。深く反省・・。

さて、約1時間の潜水を終えて帰ってみると、ちーこがワンワン泣いていた。
ここのフロントはクーラーもきいてなくて暑かったのと、いきなり見知らぬ土地で日本語の通じない人と1時間半あまり一緒に過ごさなければいけなかったのは、いくらお姉ちゃんが一緒とはいえやはり心細かったよね。
ごめんよ、ちーこ!!

この日の午後はもう1本潜る予定だったけど、子どもが心細い思いしているのにまた預けるのはしのびなく、私は潜るのをあきらめ、夫だけもう1本潜ることにしたのでした。
子連れなんだから、あまり子どもに負担かけちゃいけないものね。
でも、明日からどうしようかなあ。預けるのは断念?

デジカメはといえば、電池もメモリーカードも見事にどっぷり海水に漬かり、瀕死の状態。
半年前に私がデジカメ紛失し、同じもの買い換えたばかりだったのになあ。よくよくデジカメに運がないのかも(T_T)。

3日目に続く・・・。
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