猫の老化現象

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猫の健康と老猫介護
いつからが猫の老後?~猫の老化現象

猫の年齢換算表 でも紹介したとおり、目安として10才頃から猫の老齢期へと向かいます。
(猫の種類、飼育状況、個体差がありますので、あくまでも目安です。)

人は加齢で、足腰が弱ったり歯や視力に衰えが出ます。同様に、猫も年老いてくると、

  • 体重が徐々に減少
  • 尿と水を飲む量の変化。特に水を飲む量が増えると腎不全に注意
  • 歯のトラブル。ドライフードが食べにくそうになるなど
  • 目が見えにくそうになる。普通に歩いていて、物にあたるように
  • 以前乗れていた高い場所に、だんだん登れなくなる
  • 被毛がぱさつき、けづやが無くなる。長毛種は毛玉ができやすくなるなど
  • 嘔吐の回数が、季節を問わず増える
  • 腎不全の兆候が見られる

といった現象が見られはじめます。

老化現象が出るのは動物として当然ですので、防ぐことはできません。しかし、老化に伴い発生しやすくなる病気を未然に防いだり、あるいはできるだけ早期に発見することは、日ごろのコミュニケーションと定期健康診断から判断することは可能です。

例えば日ごろから人間の食べ物は猫に与えないようにし、また少なくとも年に一度の定期健康診断を獣医さんにしてもらう。また、ブラッシングやシャンプー、撫ぜたり遊んだりといったコミュニケーションの中で、猫のちょっとした異変に気がつくこともできます。
実際に知人の猫(シャムの雑種・メス)の乳がんが発見されたのは、飼い主さんと遊んでいたときにしこりのようなものがあることに気がついたからだそうです。
また他の知人は、猫の水を飲む量が増えたことが気にかかり、定期健康診断の際に獣医さんに話したところ、念のためと調べた血液検査で腎臓機能の異変に気づくきっかけとなりました。

家族同然の猫には、一日も長く健康に一緒に暮らしたいという願いは、いずこの飼い主さんも同じだと思います。健やかに楽しく、猫のシニアライフを送ってもらうために、サポートしたいものですね。



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