日経２２５（セブン＆アイ）
と言うのも先月９月２５日の上場廃止の日にはセブンイレブン、ヨーカ堂
が225指数から外れるためのインデックスがらみの売りがでたからです。
（多分。。。）
逆に言えば本日の再上場では225指数がらみの投信を始めインデックス
がらみの買い需要が予測され、しかも引け値が高値になる確率が高くなると
予想しました。
値動き予想的には始値が3400円程度で安値3350円、そして高値3700円
と想定し戦いに参戦します。私の平均買値は3405円です。
前場が3370円で引け出来高が10250700株と大出来高。
２５日の廃止日とほぼ同じ出来高です。
3400円に明らかに蓋と思われる機関の見せ板？が見られるので彼らも
まとまった株数を仕込みたいのでしょう。
セブン＆アイ本体も今日は気合が入っているようです。
伊藤会長より大風呂敷？の発表があり今回の発足により300億の相乗効果が
見込まれ、2009年2月までにヨーカ堂の30店舗を閉鎖リストラを行い、
そして営業利益を前期の6割増3400億に、配当性向を35%以上とすると
発表。今日1日だけのデートレではなく長期でもかなりおいしいコメント
でした♪
今回の大型上場の株価の動き的には2001年4月2日に上場したＵＦＪを
参考にしてみました。東海銀行と三和銀行が合併したマンモス上場です。
基準価格６８．８万に対して寄り付き７２．８万、高値７８．３万、
引け値７６．６万でした。そして上場４日目には８５．３万をつけました。
（ＵＦＪ上場７日間の動き）
日付 始値 高値 安値 終値 出来高
2001年4月10日 748,000 753,000 736,000 737,000 7,045
2001年4月9日 745,000 776,000 728,000 757,000 18,650
2001年4月6日 800,000 805,000 777,000 783,000 10,699
2001年4月5日 820,000 853,000 816,000 827,000 17,702
2001年4月4日 785,000 820,000 777,000 820,000 21,715
2001年4月3日 766,000 812,000 762,000 790,000 33,960
2001年4月2日 728,000 783,000 725,000 766,000 53,137
時価総額から言ってもＵＦＪの3兆5千億円（16位）に対し、
セブン＆アイは4兆6千億円（12位）と巨大さから見ても似た
動きをするのでは？と思ったからです。
さて、後場が始まります。出来高と値段は以下の通り推移します。
14時時点：出来高14434200株、金額3430円と小動きです。
14時20分：出来高15774500株、3450円近辺の小動きです。
14時40分：出来高18317800株、3450円近辺の小動きです。
15時00分：出来高27,485,200株、3360円の安値引けでした。
発行株式数1,346,383,002株に対しての約2割の出来高があった
にもかかわらずの安値引けが理解に苦しむが含み損を持ったまま
持ち越す事にしました。
こうしてセブン＆アイに9月1日祭りは幕を閉じました(^_^;)
今月は三共上場廃止祭り、来月は再上場祭りがあるだけに、ここ
数日のセブン＆アイの動きを頭に焼き付けます。
売上貢献の為に７０円セールのおでんを買いたいが残暑が
続き暑いので、デザート７０円セールにして欲しかったと思うのは
私だけかな？
今日は超大型株ＩＰＯの初値を買ったと言う事でよしとしよう
（負け惜しみ）
おまけ
８月２５日セブンイレブンの動き
９月１日セブン＆アイの動き
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