ビール片手に

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February 11, 2008
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テーマ: 京都。(6234)
三十三間堂を出て、向かった先は、筋向いにある国立博物館。
こちらで、開催中の 憧れのヨーロッパ陶磁展 を観てきました。

博物館の建物自体が重要文化財。フランスのドリック様式の重厚な洋館の建物で、美しく見応えがあります。噴水のある庭園もヨーロッパ調。ゆったりとした伸びやかな空間が、人々を優しく温かく迎えてくれるような気がします。
京都国立博物館.JPG
2008020902.JPG

防寒対策でロングブーツを履いてきた私。寺院拝観は、その都度靴の脱ぎ履きが必要ですが、これが結構面倒。でも、博物館はその必要がなく楽ですね。

フランス セーブル.jpg

世界の伝統的陶磁工芸を支えてきた窯元の誇る名品が、数多く展示されていて、見応えがありました。
マイセン磁器のテーブルセッティングのコーナーも三箇所設けてあり、美しい装飾を施した陶磁器が銀カトラリーやカットグラスと共に、食卓を飾っていました。
食事をすると、少しづつ姿を現してくる白鳥のレリーフ皿なんて、ため息がでるような華麗さです。写真撮影も模写も一切お断りだったので、しっかり脳裏に刻んでおくことにしました。

伝統工芸は、多くの職人の努力や知恵の積み重ねの賜物。


常設展示も鑑賞。日本の名刀・高台寺蒔絵などの展示があり、こちらも堪能しました。漆器に豪華な金細工を施した蒔絵は、艶やかでその時代の繁栄を物語っています。秀吉と北の政所(ねね)の所蔵品も多く、贅沢な骨董を間近に愛でることが出来ます。日本の伝統工芸も、欧州に負けず劣らず、素晴らしい!

外に出ると、結構な雪が積もっていてビックリしました。
停留所でカサもなく(持参するの忘れた)バスを待っていると、何人かの方がさりげなく見ず知らずの私に「どうぞ」と傘をかざしてくださるという優しい志に触れて、感動。私も、自然にこういう所作の出る人になりたいと思いました。






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Last updated  February 11, 2008 03:02:35 PM
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