PR
カレンダー
キーワードサーチ
▼キーワード検索
舎路人
Webの海で溺れそうです。
奇跡の高市政権
New!
alex99さん
ざわざわ日記 野沢菜々子さん
一人ぼっち日記改め… じゅんじゅん73さん
東京狛江の行政書士… 迷走行政書士そうまさん
特許屋 の … 特許屋さん
■ 気づき販促実践論… 『販促ソムリエ』ホリマガさん
見たまま、感じたま… Dr.悠々さん
育児日記 クマとの… クマママ68さん
マンハッタンで考え… ひまわり娘！さん
ちゃと・まっし～ぐ… ちゃと0508さん
ざわざわ日記 野沢菜々子さん
一人ぼっち日記改め… じゅんじゅん73さん
東京狛江の行政書士… 迷走行政書士そうまさん
特許屋 の … 特許屋さん
■ 気づき販促実践論… 『販促ソムリエ』ホリマガさん
見たまま、感じたま… Dr.悠々さん
育児日記 クマとの… クマママ68さん
マンハッタンで考え… ひまわり娘！さん
ちゃと・まっし～ぐ… ちゃと0508さん
コメント新着
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年08月
2007年12月06日
カテゴリ： カテゴリ未分類
自宅裏の路地と駐車場に住み着いている野良猫たちの話です。
今ワタシが確認できているのは、白と茶の三兄弟と縞の姉妹、
それとグレーの流れ者の計6匹。
自宅周辺は古い木造住宅などが残る地域で、入りくんだ路地は
表通りから見えず、野良猫が住み着く格好の場所になっています。
ワタシの悪いクセというか、実家を出て暮らし始めた頃から
どこに住んでいても、野良猫を見ると世話をしてしまいます。
わざわざキャットフードを買ってきてあげたりはしませんが、
御飯の残りをあげたりとか、雨よけになる板切れを置いたりとか。
そうやって何匹もの野良猫とつきあってきたので分かるんですが
民家の近くに住み着く猫はだいたい一年で姿を消します。
春先に子供を生んで、その子供が夏を過ぎて一人前になり
新しい年を迎える頃に親猫はいなくなるというサイクル。
だからこの時期はお別れの季節でもあります。
いなくなった親猫は死期を迎えたというのではなく、
単純に場所を子供たちに譲ったということだと思います。
その場所で得られるエサの量と、生きていける個体数をおそらく
肌で感じるのではないでしょうか。
野良猫というのは、エサがなければ増えませんし、
安定的にエサがもらえると思ったらすぐに増えます。
恐るべし自然界のバースコントロール。
だから野良猫にエサをやるのは、量を一定にするというのが
大前提です。子猫が生まれるたびにみんなに行き渡るように
量を増やしていたら、すぐに路地裏はあっちもこっちも猫だらけ
になってしまいます。猫好きには天国のような光景ですが、
世間は猫好きばかりではありませんから、そういう無責任な
ことをしてはいけません。って、そもそも野良猫にエサをやるのは
無責任じゃないのかと言われるとツライですが。
もっとも、エサを与えても屋外の環境は過酷です。
ここ数年、夏は狂ったように暑いし、雨が降れば土砂降りだし。
雨の後は蚊も発生しますから、弱い個体は淘汰されていきます。
長生きしても2～3年じゃないですか、野良猫の寿命は。
それもまた自然の摂理。
ただなあ。せっかく生まれてきたのなら、少しくらいうまいモノを
食べてもいいじゃないか、一日くらい空腹を感じない日があっても
いいじゃないかと。そんなことを考えてしまうわけですよ。
野良猫たちにとっては知ったことではないでしょうけどね。
ワタシがエサを持って現れると「はよ出さんかい」みたいな声で
唸りやがります。（決して甘えている声に聞こえない）
こっちは「猫にエサ与えるな」の貼り紙を横目に、犯罪者の気分で
残飯を持って来てるっていうのに。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
