ウォーク・オン・ザ・ワイルドサイド

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

舎路人

舎路人

お気に入りブログ

小林よしのり氏「戦… alex99さん

ざわざわ日記 野沢菜々子さん
一人ぼっち日記改め… じゅんじゅん73さん
東京狛江の行政書士… 迷走行政書士そうまさん
特許屋 の    … 特許屋さん
■ 気づき販促実践論… 『販促ソムリエ』ホリマガさん
見たまま、感じたま… Dr.悠々さん
育児日記 クマとの… クマママ68さん
マンハッタンで考え… ひまわり娘!さん
ちゃと・まっし~ぐ… ちゃと0508さん

コメント新着

舎路人 @ Re[1]:今年最初の(01/23) Dr.悠々さん 仕事は多少変わりましたね…
Dr.悠々 @ Re:今年最初の(01/23) お久しぶりです。 またお仕事が変わった…
舎路人 @ Re[1]:今年最初の(01/23) かずめさんさん ワタシにとってのツイ…
舎路人 @ Re[1]:今年最初の(01/23) のどまる。さん あけましておめでとう…
舎路人 @ Re:あけましておめでとうございます。(01/23) カマタアキヨシさん お待ちいただいて…

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2010年04月11日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


それなりに期待して呼んだのだが、…どうってことなかったな。

要するに昨今のテレビは企業のプレースメント広告が花盛りで、
無批判に見ていると商業主義に毒されていますよ危険ですよ、という内容。
そんなこと、ちょっと知識欲のある人なら知ってるでしょう。

新書なのであっと言う間に読める文章量なのに、それでも半分くらいは
著者の仕事の自慢と関連している活動の宣伝。
著者自身がテレビ番組の構成を手伝っているとうれしそうに書いてあったりして
「おいおい」と苦笑させられたり。著者がテレビ関係者なら
びっくりするほどの暴露話が出てこないのも無理はない。
大人の事情(死ぬほど嫌いな言葉)満開の本である。

まあ苫米地氏に言われなくても、最近はほとんどテレビを見ていない。
とくに「情報番組」は「酷い」の一言。いや、「あまりに酷い」か。
「今日のがっちりマンデーの特集はイ○ンでーす」みたいな
番組丸ごと企業CMみたいなのが何の照れもてらいもなく放送されている。
ワタシはナンセンスな番組より企業に乗っ取られたような番組のほうが
嫌いである。公共の電波だろ?

不景気で広告収入が激減して、何とかカネを稼がなければという
放送局の気持ちは分かるが、「生き残りをかけた」打開策が
企業の宣伝番組作りと通販番組とテレビ局グッズ製作というのは
あまりに情けなくないか。

というか、テレビってそういうことをするためのものじゃないだろう?
面白いかどうかという前に、局は前提となる部分を考えるべきじゃないか。
そもそもテレビって何のためにあるんだろうか、という。
なんか書評を書くつもりだったのに話がそれてしまった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年04月12日 11時47分08秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: