美味しい里山日記　～　第二章　親子で丹波に移住！！楽しく美味しい田舎暮らし！

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Monticola

道端の草が有名な山菜？生き物も水も空気も美味しい里山と街を結ぶ生活のご紹介～！　あまりに里山が楽しく美味しいので、私達は親子で丹波へ。田舎暮らしを始めちゃいました（笑）！美味しい森がいつまでもあなたの近くで美しくあってくれますように。

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爽やかな日が続きますね。近畿や関東では、街路や公園でハリエンジュ（ニセアカシア）の白い花が満開です。

アメリカ原産のこの花木ですが、新緑の葉の間に、フジを白くしたような美しい花房をたわわに咲かせています。
兵庫県の六甲山系では、その昔、砂防のためにこのハリエンジュとオオバヤシャブシを大量に植樹した結果、今の季節はこの花が山の山中に咲き乱れています。

霞立つ六甲産のハリエンジュより、花房を5房ほど頂いて帰りました。まだつぼみも混じっていましたが、家に帰るまでに袋の中は良い香りが充ち満ちていました。市販のハチミツで「アカシア蜂蜜」と称して売られているのは、大抵このハリエンジュの花蜜が多いハチミツだそうです。

花房から花だけをしごきとってさっと湯がき、そのままぱくぱく。
素晴らしい香りと、やさしい甘みがとても美味しい逸品です。
同席した2歳児も、次から次へとおかわり催促・・・すぐに売り切れました。

たまたま図書館で借りたある本に「三杯酢で」、とあったので、それも試しましたが、シャキシャキ美味しいものの、ハリエンジュだかなんだかわからない「野菜の三杯酢」という味。お客さんにはお出しできる味ですが、ハリエンジュの個性は消えてしまいました。

やはり、ハリエンジュらしさを味わうなら、さっと湯がいて香りが残っているものを頂くのが美味しいのではないでしょうか。

以下をご参照下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/midorinoyama/diary/200505060000/

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