ショコタ et チヨコ の Blog de 303

2006.04.11
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冷し中華。






まだうっすらと肌寒さ残る4月始めから、チヨコは猛烈に“冷し中華”を欲している。

プロフィールの【好きな食べ物】にもある通り、チヨコは冷し中華が大好きです。昨年の夏、いったいどれだけの冷し中華を食べたことか・・・・涙。このブログを書き始めたのも、そんな冷し中華の季節真っ只中の夏でした。去年の冷し中華日記は こちら 、もしくは、 こちら へ。僕は正直言って、また冷し中華(以下、冷中(ひやちゅう)。)の季節がくるのかぁ、と多少憂鬱になるほどに冷中に飽き始めていました(苦笑)。

まさかまさか、冷中の季節到来を告げるチヨコの一声が、まだ桜も蕾のままだという時期に、高らかにあがろうとは、誰が予測できたでしょうか!!!。

そんなわけで『本日、冷中はじめました!』(割りとノリノリのショコタ。自分が情けなくなってくる。)冷中作りは誰の担当と決まっているわけでなく、チヨコと交互に作っているのですが、今年初の冷中、食べたがっているチヨコのためにもまずはこの僕、ショコタが腕をふるいましょうぞ!(やっぱり、ノリノリ♪)




冷し



腕をふるうといっても、僕が燃えるのは(?)卵を焼く工程くらいなもので、後は具になる材料をひたすら切るだけなのですが・・・・。具材料は卵、キュウリ、絹さや、ハム、トマト・・・なんら特別なものはありません。今回の冷中に抱いた僕のイメージは“繊細さ”です。夏の盛りに食す冷中とは明らかに違うのです!夏ほど涼感を必要とせず、渇きを潤したい欲求もない今日の冷中に求めるものは、体を冷すことなく、爽やかなものであって欲しい!

具体的に何をしたのかと言うと、あまりに単純なので申し訳ないのですが、具材をいつもより細く切り揃えること。(トマトは熟しすぎていたのでスライスとさいの目に。)タレにはカットしたトマトとその水分をあわせておき、仕上げにチヨコの提案でレモン果汁と生姜のすりおろしを加えました。茹で上げて氷水、あるいは冷たい水で冷し締めた麺の水気を切り、さらに布巾に包んでしっかりと水分を拭っておきます。そうすることで若干薄めのタレも麺に良く馴染んでくれますし、具を細めに切りそろえたことで食べている最中に、具の水分によるタレの希釈を防ぎます。



冷中




ズズ、ズズズッ。。チヨコは満面の笑みを浮かべて、ご満悦のようです。冷中に半ば飽き飽きしていた僕は、その表情を勝ち得たことで何よりなのですが、ひと口すすりこむや瞠目することに!すすり上げる麺にピタリと寄り添って口中に滑り込んでくる具材たちの食感の繊細なことと言ったら!!旨い旨い旨い!あんなに飽き飽きしていたはずなのに・・・桜よりひと足お先に冷中満開です!(←単細胞。)見る見るうちに平らげて挙句の果てはチヨコの皿にまで手を伸ばす始末。。旨い旨い旨い。

しっかりと平らげるやチヨコは、「あー、おいしかったぁ♪あー、冷中食べたいっ。。」

たった今、食べ終えたばかりにもかかわらず「あー、食べたいっ。。」とは・・・・・・。だが、冷中の余韻に浸って喜んでいるチヨコに突っ込みをいれることが僕にはできなかった。それよりもむしろ、チヨコの声にうなずいている自分に気がついたのです。食べ終えたばかりなのに、もう冷中を食べたいと思っている自分に!!303は本日から冷中満開であります♪(毎度ですが、アホ。)






(↓)お知らせするのが遅くなりましたが、こちらは早くも始めています。(爆)






素麺。


(↑)あれれ、奥の方に・・・ジャコバンが見えるけど・・・。赤ワイン飲みながら素麺!?(笑)。







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Last updated  2007.03.21 21:41:48
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