☆南太平洋の楽園生活☆

幸せな時間




夫に抱きしめられて、目が覚めた。
まだ意識が朦朧としてたけど、とても幸せな気分だった。

愛してるよ…。

私も、愛してる。   (///∇//)

何だ、起きてたの?ハズカシイ…。
言わなきゃ良かった。







…ゆっくりと時間が流れ、そのままずっと抱きしめていた。

まだ、目をつぶっている私に、

どんな人生を歩むんだろうな…。

エッ…?どういう意味?

いや…もし、俺に何か有ったら、どういう人生を
歩むんだろうと思って…。


何言ってんの~。


ずっと、独りで居るよ。もう、誰とも結婚しないよ。
ずっと、あなたの妻のままで、独りで二人の子供達を
立派に育てて行く…。


心の中でそう答えた。





思ってたより、しっかりしてくれてて、本当に良かった。
…安心して、子供達を任せられるよ。
これからも、子供達をよろしく頼むよ。


そんな事、分かってる…。
でも、安心して先に死なれては困るから、それは言わない。
もっと、ず~っと一緒に、長生きしてもらって、二人で
幸せに暮らしたい…!











…ただ、お互いず~っとず~っと、抱き合っていた。
後は良く、覚えていない。
本当に夢のように幸せな時間だった…。





夫は、 寝ぼけてる私が一番好きだ。。。 と言う。

・・・素直だから。。。







どうして起きてる時は、素直になれないんでしょうね…?

…時間よ、戻れ!!
               (//∇//(//∇//(//∇//) テレテレ













© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: