松下一郎のグリーンブレーカーズ

松下一郎のグリーンブレーカーズ

2011.07.01
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「雇いたくても日本の若者を雇えない」という農業の現実すみ


 ● 2月の記事ですが、参考資料として再掲載です。

早春の 午前7時前の畑で、飛び交う中国語 ・・・たった今収穫され、
ダンボールに入れられたキャベツの収穫風景です。集荷業者の指示に
よって働いている中国人の若者達によって、キャベツの箱は、次々に
畑の脇に停められた大型トラックの荷台へと詰め込まれます。

・・・と、農業生産県の農村地帯でこのような光景を見かけるのは、
いまや珍しい事ではなくなりました。農業研修・実習生として働く中
国人の若者達は、現在の日本の農業にとって、無くてはならない重要

計で約1万人にも上るとされています〕。

農業部門での、彼ら・彼女らの従来の受け入れ先としては施設栽培や
畜産関係が多かったのですが、2005年以降は キャベツやハクサイ
といった葉もの重量野菜や、 ホウレンソウ・水菜 といった軽量野菜で
の受け入れ先が多くなってきたように思えます。

実に 惜しいですよね。これらの研修・実習生が日本の若者でないこと
が
。できることなら、ここ数年続いている 農業就農の波に乗った日本
の若者達であったらいいのに
と、思わずにはいられません。

しかし、現行の農産物価格からいえば、『 外国人実習・研修生の賃金
を払うのが精一杯
』といった、雇用する農家側の都合もあります。

る」こと、「彼らの存在がなかったとすれば今以上に耕作放棄地が広
がっている」だろうこと・・・それもまた 、日本農業の一面 なのです。

 参考資料・ 研修を受け入れる側にとっては、外国人研修生・実習生
 へ支払う報酬の安さも大きな魅力。ちなみに報酬ですが、研修生の
 場合は手当てとして月6万円程度、実習生は最低賃金を守った基本
 給から社会保険料などを引いた月7万円程度とされる。


 参考資料・ 外国人農業研修・実習生が多い地域の例としては、たと
 えば 茨城県A村が挙げられます。A村では主として軽量野菜の生
 産に、2009年1月現在で248人の中国人研修・実習生を受け
 入れています。また大規模なレタス栽培で知られる長野県K村では、
 700人以上の中国人研修・実習生が毎年半年間程度滞在するのが
 恒例となっています。




  それって 実習生の給料の搾取で成り立っているケースを いっている
  のではないのでしょうか。そんな気がします。

「 夢で終らせない農業起業 」「 里地里山複合大汚染 」








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Last updated  2011.07.11 21:36:17


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