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January 15, 2007
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カテゴリ: 学習障害(LD)
考えてみると当たり前の事のなのですが、
わが身を省みて全く改善されていないことを指摘されて苦笑いしています。

bとdを間違える息子へのアドバイスとして、
糸山先生 ポンチョ♪ さんからのコメントを再度今日の日記に記しておきます。

--糸山先生より--

●「上海-海上」で分かりました。曖昧リンクではないでしょうか。→マクロ-ミクロ(弱い)-マクロ(ミクロが弱い)のでミクロ部分が曖昧になりミクロ的な順番・語順や向きを無視して慣れた読み方や書き方が優先される。

●下記、まとまっていませんが、メモ状態での投稿です。参考になればいいのですが。

>視機能トレーニングは有効


>自分が持っているデータベースから近いものを引き出して確認せずに当てはめようとしているという事ですよね。
●そうです。視覚の類推作用ですね。人間が最も得意で思考を誕生させた力です。また、曖昧であることは必要な機能なんです。正常だからおこりえるミスなんです。この辺は「思考の臨界期」に詳しく書いていますね。思考できるためには曖昧な(グレースケールの線画程度)再現抑制が必要ですからね。ただ、その抑制が適切でない場合はミスになるということです。そして、そのミスの回避策は決まってるんです。意識的に<意識すること>です。コントロール(制御)を意識的にするんですね。

●特性のダイレクトな矯正ではなく特性を利用して予防する。特性を知った上でルールを作る。effective one action を考えるんです。特性を利用して修正・回復をする方法ですね。具体的にはb,dが出てきたら必ず息を吸って、その間にb,dの区別を意識的にする。上海が出てきたら海上か上海かを意識的に区別する。

●正常な反応過程で起こっていることですね。「ウコンの力」を「ウンコの力」と勘違いすることがあります。酷い勘違いですが、認識はヒントを素に連鎖的にひとかたまりで行いますから正常なんです。文字の順番は無視して、思い出し慣れている方に傾くんです。意識して見極めるようにすれば回避できます。しかも「コンウ」「コウン」「ンウコ」「ンコウ」はないのですから「ウコン」と「ウンコ」のチェックだけです。

●修正方法:一度間違えたものをピックアップして必ずそれだけをチェックする(一呼吸置いて判断する)習慣を付ける。全てを漠然と注意するのではなく特定して注意することが大事です。

……………………………………………………………………………………………
●素早く反応してください!!!!!!!
1.「シャンデリア」と10回言って下さい。............
2.では、質問です。毒リンゴを食べて死んでしまう娘は誰?
3.「シンデレラ」...ではなく白雪姫ですね。
……………………………………………………………………………………………


2.では、質問です。この場所(肘)の名前は?
3.「ヒザ」...ではなく「ヒジ」ですね。
●これらの問題に引っかからない方法は「一呼吸置いて判断すること」です。
……………………………………………………………………………………………

●ボケ(記憶力・思い出す力が弱ま)ると、記憶力アップを頑張る人がいますが、私のアプローチは違います。忘れてもいいように対処する。例えば首から下げたカレンダーメモに必ずメモする。という1つのルールだけを記憶する。effective one action を考えるんです。だって、メモを見れば全てを思い出せるんですから。肝心なのは「手元にメモをする」だけです。こうすると、忘れることを恐れる必要もなくなります。




間違えたところだけを書き出して繰り返して解いてみる。
「わからん張」の基本です。


だから
bとdが出てきた時は意識的にひと呼吸置いて書く。


ある条件下ではなく特定の文字において間違いが起こるので
そういう事ですよね。

本当に有難うございます。


--ポンチョ♪さんより--
★sとcの間違えは、cとの混乱ではなくて、やはり最後に聞いた(または頭の中で考えた)音の方を最初に書いてしまうと言うミスのように感じます。
上海も結局同じですよね?

「一番新しい音(おん)=最後に聞こえた(見えた)音(文字)から最初に再現する」

と言う、「言い間違え」によくある現象です。

漢字の場合は横書きよりも縦書きでやった方が良いかもしれませんね。

ところでフォニックスは、試してみましたか?

フォニックスのおかげでうちのわっち☆はローマ字入力もできるようになったし、ローマ字や英語のつづりを読もうとして読めるようになってきました。
書くときも「スー(息の音)」だから「s?」などと考えるようになっています。
これだと、sとcを間違えることは無いです。
(cは「クッ」か「チッ(ch)」だとわかっているので)



最後に聞こえた音から最初に再現する。
そういう風に考えたことはありませんでした。
有難うございます。

もうちょっと観察してみますね。













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最終更新日  January 15, 2007 07:13:59 AM
コメント(11) | コメントを書く
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Re:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
ポンチョ♪  さん
言語習得過程における言い間違えの言語学と言うのを何かの本で読んだことがあります。
その本をあちこち探してみたのですが、見つからず・・・
学生時代に読んだものですからね、もう20年近く前の話。

ただ、自分の子供たちの言語習得過程において、その本にあったようなことが実際に多々あったのでとても印象に残っています。
つい先日(先週の金曜日)にも、保育所の3歳の女の子(言葉が早くてしっかりもの。もう字も読めて絵本も自分で読める子)が、朝靴を脱ぎながら
「靴下が”じゃんぐじゃんぐ”になっちゃった!」
見ると、靴の中で靴下が脱げかかっていて靴を脱いだら靴下が「ぐじゃん ぐじゃん(ぐちゃん ぐちゃん)」になったと言いたかったようです。
「ぐじゃん(ぐちゃん)」と言う語がひっくり返って「じゃんぐ」それを「ぐちゃぐちゃ」のように二回重ねて言ったので「じゃんぐ じゃんぐ」と言う面白い言葉になってしまったのです。

うちの長女2歳の時も「とんぼ」が「ぼんと」になったりました。

英語を初めて学習する中学生の状態は、
英語圏でのディスレクシアの字の書き方はと似ています。
それは、LDとかディスレクシアと言う要素が元々無かった場合でも起こりえることなのです。
誰にでも起こることであると同時に、更にLDや書字障害などを合わせ持っている場合、さらに混乱してしまう可能性が高いでしょう。

ですから、糸山先生がおっしゃるように、一呼吸おいて冷静になって考える(確認する)と言う習慣をつけることはすごく良いことだと思います。

間違えやすい部分をきちんと認識・自覚すること。まさに「わからん帳」の精神ですね。

一度間違えたところは、どうしたら間違えなくなるだろうか?と言う工夫をすることで、ただ何十回も書くだけと言うような時間の無駄を省けると思います。
あれこれ工夫して一番合った方法が見つかるといいですね。
(January 15, 2007 09:35:42 PM)

Re:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
フォニックスですがうちの子がよく遊んでいるHPです。
http://www.genkienglish.net/phonicsj.htm
もしこんな所から興味が出て学習に役立てばいいですよね。
(January 16, 2007 02:16:11 AM)

Re:フォニックス  
ポンチョ♪  さん
しろちょこ0459さん

ご紹介ありがとうございます。
早速お気に入りに入れました。

(January 16, 2007 06:04:39 AM)

Re[1]:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
グロワーズ  さん
ポンチョ♪さん
ありがとうございます。

>間違えやすい部分をきちんと認識・自覚すること。まさに「わからん帳」の精神ですね。

そうでしょう?!(^^)
分かっていないのは私です。

>一度間違えたところは、どうしたら間違えなくなるだろうか?と言う工夫をすることで、ただ何十回も書くだけと言うような時間の無駄を省けると思います。

はい。

>あれこれ工夫して一番合った方法が見つかるといいですね。

紙の上だけじゃなくて、生きた学習法。
これに尽きるような気がするのですが、
有り難いことに多くの方アドバイス頂けるので、
受験まであと1年ちょっと工夫しながら勉強していけるよう頑張ります。

彼に合った学習法、彼に合った学校が見つかると良いのですが。

県内でLDに対応している高校はまだないそうです。
(これからですものね。。。)
(January 16, 2007 07:06:21 AM)

Re[1]:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
グロワーズ  さん
しろちょこ0459さん
情報ありがとうございます。

楽しそうなページですね。。。

私もお気に入りに入れました。(^^)
(January 16, 2007 07:07:16 AM)

Re:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
沢村 光  さん
はずかしながら私もbとd考えてしまいます。
頭の中でB=b(方向が同じ方がB)として消去法でdにしてます・・・。
ある種の混乱があるようで、あるタイプの人たちの顔の区別ができず、いつも「この人はAさん?Bさん」となってしまいます。どこか一点自分なりの違いなり整理するポイントが見つかればそれを手がかりに区別できるのですが・・・。
計算問題も一度文章化してからイメージして解いたり、本を読む場合も文字を追うというより、そのままイメージが頭に浮かぶという方が近い気がします。

大人になって嬉しかったのは、そのことで困るようなことがあまりない生活が出来るってことでした♪ (January 16, 2007 03:24:57 PM)

Re[1]:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
グロワーズ  さん
沢村 光さん
ありがとうございます。

今回友人からも、“読書の方法が次男と同じ!”というお話を頂いて、私がフレキシブルに
次男の事を考えることが大切と悟らせていただきました(^^)。

道は一つではありませんよね。
色々な可能性があるはず。

面白いのは次男を見ていると
自分の人生をしっかりと受け止めて歩いているように見えるのです。

比べてはいけないけれど、
長男は
自分の力をもてあまして悶々として毎日を送っています。
“やりたい事が見つからない!”とぼやいています。
今の日本の若者の一人・・・でしょうか?! (January 17, 2007 08:51:22 AM)

Re:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
みっつ さん
うちの子もbとdをよく間違えてます。 社会のテストで本当に上海を海上と書いてバッテンされていたので、もったいないなあと、すごく思ったんです。 一呼吸させてみようと思います。 (January 17, 2007 07:51:32 PM)

Re:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
考えたことのないことが多く、たいへん興味深いです。

あっきいの勉強を見ていて、
「なぜ、(こんなことが)わからないのか?」
と首を傾げることがありますが、絶対、理由があるのですよね。

勉強になります。
(January 18, 2007 12:23:39 PM)

Re[1]:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
グロワーズ  さん
みっつさん
>一呼吸させてみようと思います。

はい。(^^)
がんばろうね。
(January 19, 2007 09:05:35 AM)

Re[1]:糸山先生&ポンチョ♪さんからのアドバイス(01/15)  
グロワーズ  さん
かなにゃん3728さん
>考えたことのないことが多く、たいへん興味深いです。

私もです。
自分で考えられる仮定のさらに外側を考える必要性があるのだと気づかされることが多いです。
ブログを始めて良かったと思っています。

ありがとうございます。
(January 19, 2007 09:07:44 AM)

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