『森野福朗日記』~We are the MUSIC-MAKERS~

『森野福朗日記』~We are the MUSIC-MAKERS~

HP解題



 HPの名前は、イギリスの詩人アーサー・オショーネシーの詩によります。全ての芸術家たちが彼の詩のような想いを持って自らの道を邁進していると信じてやみません。大袈裟ですが私の仕事も大変やりがいのある仕事です。世間の些事にとらわれることなく、この詩のような精神を忘れないように日々を過ごしていきたいと感じています。

We are the music makers,
And we are the dreamers of dreams,
Wandering by lone sea-breakers,
And sitting by desolate streams; --
World-losers and world-forsakers,
On whom the pale moon gleams:
Yet we are the movers and shakers
Of the world for ever, it seems.

With wonderful deathless ditties
We build up the world's great cities,
And out of a fabulous story
We fashion an empire's glory:
One man with a dream, at pleasure,
Shall go forth and conquer a crown;
And three with a new song's measure
Can trample a kingdom down.

私たちはミュージック・メイカーだ、
そして私たちは夢見る空想家だ、
白波の砕ける寂しい海辺をさまよい、
わびしい流れの傍らに腰を下ろす。
世の敗北者と世捨て人に
青白い月がひらめく。
だが私たちは 永遠に世界を
動かし、ゆさぶる者のようだ。

すばらしい不滅の小歌で
私たちは世界の大都市を築き上げる、
そして信じられないようなすてきな物語から
私たちは帝国の栄光を形づくるのだ。
夢をいだいている一人の男が、随意に、
立ち上がって王冠を征服することもあるのだ。
そして新しい歌のわずか三小節が
帝国をつぶすこともあり得るのだ。

この詩はまだまだ続きがあるのですが、長いのでここでは省略します。今年度の吹奏楽コンクールで、この詩をイメージした曲を自由曲として取り上げ、色々調べていくうちに大好きになりました。
私の職業である「音楽を教える」ことは、次の世代に「新しい歌のわずか三小節」を伝えることにほかなりません。しかしそれがきっと何らかの形で実を結ぶ筈と、今日も音楽室で悪戦苦闘しています。


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