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JUCOU @ Re:アトリエの整理(04/22) いえいえ、その積み重ねが大切なんです。 …

ぎん@ Re:新世紀展（都美術館）恵愛さんへ：ご無沙汰しています。ありが…

恵愛@ Re:新世紀展（都美術館）(04/10) 受賞本当におめでとう。よかったね。季節…

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2007.04.12

今日は遺作展のための搬入作業のお手伝いに行った。

三田市のアトリエから数々の造形作品を運び出すところから、会場となる神戸北野のハンター坂、『ギャラリー島田』の展示作業の半ばまで。
素材は陶、金属、紙、、木、石、ゴミArt等の立体と平面作品。

朝１０時集合と聞いていたが、作品が動く前のアトリエを記録しておきたくて奥様にお願いした。早目の九時半過ぎに着いたら先着組がいて、先輩木彫作家に若手彫刻家二人、若手陶芸家、若手洋画家の五人がクレーン車で一番の難関と思われた作品を既に積み込み、一休みしていた。

適当な挨拶を交わしてデジカメで先ずはアトリエ周辺から。一月に見た様子とは一転して辺りは手が入り、かなり作品の整理もされていた。不思議と漠然とではあるが作品の年代順がわかる。
個展のお知らせを頂いても失礼するばかりだったのに…。

奥様と後続の彫刻家、陶芸家の先輩方と島田社長にgalleryのスタッフ。
さすがに立体組は梱包に手慣れていて手際が良く、勉強になった。平面組としては日頃の勝手とかなり違っている。

数々の段ボールを下ろし、また手慣れた手つきでクレーン車を操り最後のデカイのを。
彼等は何度となく制作発表の中でこんな作業を繰り返しているんだなぁ。普段接点のない作業にふれると自分の無知や希薄な経験を思い知る。ま、必要ないから知らないんだけどネ。

埃をはたいて、拭って、補強して、少し滲んでいた輪郭の焦点が合い始めると、作品の表情は一変して生きてくる。
立体組の皆さんは私には意外なほどに繊細且つ丁寧な手つきで素早くこなしていった。

四時前頃に我々の作業は終了。
後は初日の四時からの囲む会で拝見しましょう。その時の様子と作品をデジカメに収めればオッケーかな。CDにして奥様にお渡し出来るようにしよう。

『東山嘉事不夢不夢寿限無経偈』
ギャラリー島田
〒650-0003　神戸市中央区山本通2-4-24　リランズゲートB１F tel&fax　xxx-xxx-xxxxx
★会期　2007年4月14日（土）～25日（水）
12：00～19：00　＊火曜日は～18：00、最終日は～16：00

幅広い作品群は東山さんのバイタリティーを存分に感じさせてくれます。興味のある方は是非一度魑魅魍魎うごめく東山ワールドを体験してください。

画像はクレーン車部分

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