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気持ち悪くて寝てらんなくて起きた。
やっぱり毒から1週間は調子が戻らないっぽい。
さっぱりとしたペプシが飲みたいなぁ。
そーいえば、入院中もこんな時間にペプシ飲んだな。
病院は老人ホームなので、消灯は8時という健康的な時間。
そんな時間に寝らんない。夜中3時ごろには起きちゃう。
んで、暇だし病室は異常に乾燥しているのでのどが渇くしで、
なんか飲みたくなる。
高山の日赤は病棟が二つあって、ぼくのいたのは第2病棟の 5階。
病棟は1階で通路につながっていて、正面玄関受付へと続いている。
第2病棟は 病院の一番奥にある。
自販機は1階にあって、
エレベーターで1階に行って、
20メートルぐらい通路を歩いて第1病棟のエレベーター前を通過して、
さらに20メーターぐらい歩いた売店の前にある。
ここでジュースを買って飲んでいてもいいんですけどね、冬の1階は寒いんで、
そそくさと5階に戻ります。
暗い廊下を20メートル戻って第1病棟の エレベータの前あたりの行くと、
すーっとドアが開くんですよ。
ふつう、エレベーターはボタンを押して箱を呼ぶか、誰かが箱に乗ってきたときしか開かないじゃないですか。
それが、すーと開くの。
中は無人。
明るい箱の中はからっぽ。
まあね、寒いからスルーして20メートル歩いて第2病棟の エレベーターに乗って病室に帰ろうとしたんですよ。
ボタン押して箱を呼んで、
箱に乗って5階のボタン押して、
扉がスーと閉まって、
扉がスーと開いて、
なぜ開く?
まるで誰かが遅れて入ってきたみたいな。
まあ、寒いからスルーして部屋に戻りましたよ。
そんなんが、入院中4回ほどありましたよ。
たぶんステルスな人が、ぼくを利用して移動しているんですよ。
病院っておもしろいね。