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役場に行って参りました。
月に一度は”わし生きとるよ”的な確認のため、出かけております。
今日の窓口ちゃんは、どっかのお天気おねいさんぐらいビュチホーちゃん。
彼女は難聴で補聴器をつけていた。
会話は全く問題なく出来ていたので、軽度なのか、あとは唇を読む技術もあるのかな。
ビュチホーちゃんがじっとこちらを見つめながら喋ってくれるので、1ミリ秒で惚れました。
補聴器さえあれば、問題なく社会生活がこなせる人は、健常者なのでしょう。
近視のぼくがメガネを使うのと何も変わりません。
しかし、全く耳の聞こえない人もいるわけで、不自由を感じていると思うのです。
多くの情報を目に頼るので、常に視線を巡らせ、首も僕らとは比べ用もなく動かさねばならず、かなりの疲労を伴うでしょう。
なので、耳の不自由な方の補助になるような装置を考えてみました。
装置全体はネックレス型をしています。
全体の、耳寄り後ろの視覚外になる部分に、音感センサーを配置します。
センサーの裏側が振動板になっていて、音を検知すると振動して知らせます。
この装置によって、どの方向から音が伝わってくるかがわかります。
音の強さ、種類はコンピューターで識別して、騒音と音声を区別して振動の仕方を変えたりします。
ただの音なのか、危険な音なのか、自分を呼ぶ声なのか、コンピューターが識別します。

背後の音の存在が分かると、安心感が上がると思うのです。
これが実用化されれば、役場のお天気おねいさんちゃんに褒めてもらえることでせう。。