太王四神記
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【あらすじ】
太王四神記、その始まりは・・・
高句麗の人々は数千年もの間、自分達がチュシンの国の末裔であると信じ、 約束された王を待っていた。
そうしたある日…
夜空にチュシン王の星が浮かび上がった。
その星は、もうすぐ朝日が昇るというのに徐々に明るさを増していった。
国の祭祀を司る天地神堂は、その夜明けに「昨夜、王が生まれた。
我々が数千年もの間待ち望んでいたチュシンの王が生まれた」と公表する。
一方同じ晩、闇の中で、二つの勢力が水面下の攻防を繰り広げていた。
その晩に生まれた王の末裔はヨン家のホゲであると言われていた。
チュシンの王とは、すなわちファヌンから始まり歴代大王へと繋がる天の血を受け継ぐ者であり、
ホゲは、高句麗で王よりも多くの数の兵を従える第一貴族として
王の次席である太大兄の地位につくヨン・ガリョを父に持ち、
現王ソスリムの妹を母として生まれた、名実共に王の末裔だった。
ところが、時を同じくして、現王ソスリムの弟であるオジジにも息子が生まれていた。
その子の名はタムドク。
しかし、その誕生は王の星が輝いた晩ではないと言われていたのだが……