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しおうめ子
出会った映画やドラマの中から、注目の俳優さんをピックアップして紹介。お笑い事務所に社員として勤務した経験あり。たまぁーに、お笑い芸人さんやタレントさん、もしかしたら芸能界の裏側についてもつぶやくかも？！
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2022.02.10
カテゴリ： 男優
今回紹介したいのは、質の高いドラマを放送してるでおなじみのWOWOWから、
『連続ドラマW 石つぶて～外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち～』
です。
Netflix で拝見いたしました。
佐藤浩市 さん、 江口洋介 さんのW主演のドラマで、サブタイトルにある通り、警視庁捜査2課が外務省の機密費にまつわる不正を暴く物語です。
このドラマは、清武英利による ノンフィクション小説『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』 を原作に制作されたもので、2001年に実際に起きた「外務省機密費流用事件」を捜査した警視庁捜査二課の刑事たちの姿を、社会部の記者として活躍していた著者自らの取材に基づき描かれたものです。
そりゃどうりでリアリティがあるわけだ！
この小説は、2018年の 第2回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞 を受賞しています。とっても納得。
■ Wikipedia
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さてさて・・・ドラマの話に戻しますと。
W主演のお二人については、誰もが認めるところなので敢えて触れずにおいといて・・・私がココで紹介したいのは、
萩原聖人 さん です。
萩原さんは、私が中学生か高校生のころから活躍をされていて、当時は青春ドラマや、いわゆる”トレンディドラマ”と呼ばれるものにひっぱりだこの俳優さんで、昔から大好きでした
■ 所属事務所アルファエージェンシー公式プロフィール
■ Wikipedia
若者のすべて 』（1994、CX）かな～。
（いま出演者見返すと、すごいラインナップだな・・・）
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年齢を重ねられて、そういった青春モノの出演者も世代交代となり、どんな俳優さんになっていくのかなぁ～と思っていたところ、40を超えて、50歳を迎えられて、 「良い感じのオジサン」 になられてますよね。
なんて語彙力だ
とにかく、今の、もともと童顔なところに、口ひげを生やしたり、短髪も似合うけど、パーマをあててちょっとくしゃくしゃにした髪型もかっこいいし・・・。ちょっとダメな大人を演じてみたり、かと思えば頼りになる先輩とか上司とかを演じたり・・・昔と違ったかっこよさがあるなーと思います。いや。「かっこいい」というよりも、「かわいい」オジサンかもしれない。いや。オジサンというよりも、アニキな感じかな。親しみやすさがあるというか・・・
ドラマの方へ話を戻しまして。
このドラマでは、萩原さんは、佐藤浩市さんと江口洋介さんの上司にあたる 捜査二課長 を演じています。お坊ちゃん育ちのキャリアで、よくドラマで描かれるような「現場を無視する非情な上司」というよりも、現場の刑事に対してとても理解がある優しい方で、優しい分ちょっと頼りなさそうな雰囲気を醸し出しつつも、でも実は 信念をしっかり持った良い上司 を演じられています。
この二課長の見どころとして、度々、 司馬遷 （しばせん）の名言を引用する という癖（？）があります。
権力に対する恐怖心に襲われそうになったとき、心が折れそうになった時などに、自身を奮い立たせるため、対峙する状況への自身の決意を表明するために、司馬遷の名言を口にします。
名言をいいたがる面倒くさいオジサンって、現実にもたまにいませんかでも、萩原聖人さんの二課長の名言は、面倒くさいというよりも、なんだかかわいらしくて
こんなシリアスなドラマなのに、「笑い取りにいってるのか？」っていうタイミングで言ったりします。
そして、毎回毎回司馬遷の名言なのに、1か所だけ、 『スラムダンク』安西先生の名言 を引用する場面があります。
「いや、スラムダンクかいっ！」 と思わず突っ込みたくなります（笑）
その二課長がまたかわいらしくて
熱い主人公2人の思いに応え、そして、高圧的に接してくる上層部に屈せず、信念を貫き通す、愛にあふれたキャラクター。そんな二課長だから、萩原聖人さんという配役がピッタリ！と感じました。
萩原聖人さんの演技に注目して、ぜひ『石つぶて』見てみてください。
いつ安西先生の名言を言うのか、それもお楽しみに
私は今度、原作読んでみよっかなー
■ WOWOWオフィシャルページ
■ TCエンタテインメント（DVD販売元）オフィシャルページ
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Netflix で拝見いたしました。
佐藤浩市 さん、 江口洋介 さんのW主演のドラマで、サブタイトルにある通り、警視庁捜査2課が外務省の機密費にまつわる不正を暴く物語です。
このドラマは、清武英利による ノンフィクション小説『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』 を原作に制作されたもので、2001年に実際に起きた「外務省機密費流用事件」を捜査した警視庁捜査二課の刑事たちの姿を、社会部の記者として活躍していた著者自らの取材に基づき描かれたものです。
そりゃどうりでリアリティがあるわけだ！
この小説は、2018年の 第2回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞 を受賞しています。とっても納得。
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W主演のお二人については、誰もが認めるところなので敢えて触れずにおいといて・・・私がココで紹介したいのは、
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萩原さんは、私が中学生か高校生のころから活躍をされていて、当時は青春ドラマや、いわゆる”トレンディドラマ”と呼ばれるものにひっぱりだこの俳優さんで、昔から大好きでした
■ 所属事務所アルファエージェンシー公式プロフィール
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なんて語彙力だ
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ドラマの方へ話を戻しまして。
このドラマでは、萩原さんは、佐藤浩市さんと江口洋介さんの上司にあたる 捜査二課長 を演じています。お坊ちゃん育ちのキャリアで、よくドラマで描かれるような「現場を無視する非情な上司」というよりも、現場の刑事に対してとても理解がある優しい方で、優しい分ちょっと頼りなさそうな雰囲気を醸し出しつつも、でも実は 信念をしっかり持った良い上司 を演じられています。
この二課長の見どころとして、度々、 司馬遷 （しばせん）の名言を引用する という癖（？）があります。
権力に対する恐怖心に襲われそうになったとき、心が折れそうになった時などに、自身を奮い立たせるため、対峙する状況への自身の決意を表明するために、司馬遷の名言を口にします。
名言をいいたがる面倒くさいオジサンって、現実にもたまにいませんかでも、萩原聖人さんの二課長の名言は、面倒くさいというよりも、なんだかかわいらしくて
こんなシリアスなドラマなのに、「笑い取りにいってるのか？」っていうタイミングで言ったりします。
そして、毎回毎回司馬遷の名言なのに、1か所だけ、 『スラムダンク』安西先生の名言 を引用する場面があります。
「いや、スラムダンクかいっ！」 と思わず突っ込みたくなります（笑）
その二課長がまたかわいらしくて
熱い主人公2人の思いに応え、そして、高圧的に接してくる上層部に屈せず、信念を貫き通す、愛にあふれたキャラクター。そんな二課長だから、萩原聖人さんという配役がピッタリ！と感じました。
萩原聖人さんの演技に注目して、ぜひ『石つぶて』見てみてください。
いつ安西先生の名言を言うのか、それもお楽しみに
私は今度、原作読んでみよっかなー
■ WOWOWオフィシャルページ
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