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2011.05.31
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カテゴリ: 太陽光発電
 久々に原発から離れて、今熱い注目を集める太陽光発電の話でも。

 菅首相は、1000万戸の住宅に太陽光パネルを載せると言ったそうですが、はたしてその太陽光発電システム、今は買い時なのでしょうか?

 個人的な意見ですが、急いだほうが得だと私は思ってますウィンク

 太陽光発電はどんどん価格が下がっており、もう少し待ったほうが得と思う方も多いかもしれませんが、毎年売電価格も下がっていくと思われるので、今が得というわけ。

 また、太陽光発電システムの 価格はだんだん下げ止まりになっていくと 思います。何故なら、現在でも 工事費が結構なウェイトを占めているから 。工事費は下がっていかないと思いますしねえ。

 さて、現在(平成23年4月~平成24年3月)導入したときの売電価格は、1Kwhあたり42円(この価格は10年間固定)。

 うちのシステムを例にとると、三菱2.4Kwで三面工事をした場合の価格が、139万円でした。これに現在の補助金が1Kwhあたり4万8千円なので115、200円。実質1275、000円が支払い総額(地方自治体からの補助金を除く。うちは6万円出ました)となります。



 2800×10×0.8×42=940800円

 んで、自家消費した電気を1kwhあたり24円と計算すると

 2800×10×0.2×24=134400円

 合計1075200円となりますね。10年で足りない金額は20万円ほど。

 で、10年後も発電を続けるので・・・・元を取るのはどれくらい?

 10年後の買取金額を1Kwhあたり24円と仮定した場合

 2800×24(売電価格と自家消費が同じ価格なので式を簡略化)=67200円

 上記の計算で行くと、13年で元が取れることがわかりますねウィンク

 オール電化等を導入されている家庭では、昼間の電気代が割高ですので、元を取る年数はさらに早くなるわけです。

 あと、家の大きさが大きいほど載せれるパネルが多くなるので、1kwhあたりの単価が下がり、より早く元を取れると思います。

 今後太陽光発電システムの価格は下げ止まり、発電効率の向上により1kwh当たりの価格を引き下げる方向に行くと思われますが、 そのころにはかなりの家庭に太陽光発電が載っており 出力抑制 (パワーコンバーターが発電を抑制する仕組みになってます)しちゃって、あまり電機を売れず、損することになりますねえ。

 以上のように、私が考えるには、急いで太陽光発電を導入したほうが良い、ということになります。

 全量買取になるとかで待ってる人、全量買取になってから一気に元を取る考え方は微妙だと思いますよ~。売電価格も下がるでしょうからね~しょんぼり

 将来は蓄電システムが太陽光発電に引っ付くようになるでしょう。でもこれは近未来の話。現在蓄電は小さなものでも100万円クラスの価格ですので、実現には少し時間がかかるし、所詮はバッテリーの類ですので寿命は10年くらいでしょう。あまり期待できるものではないと思います。


ウィンク
http://www.ustream.tv/recorded/14195781?lang=ja_JP





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最終更新日  2011.05.31 13:37:58
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