51歳から始めるアラフィフヘルシーライフ

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2016.08.17
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カテゴリ: タイミング
真夜中にふと目が覚めて、
オリンピック女子卓球・団体3位決定戦の4試合目を見た。
第一試合は相手が、第二・第三試合は日本が取り、
伊藤選手が勝てば銅メダル決定という場面。

・・・伊藤選手の活躍はマジでめちゃくちゃすごかったんだけど、
それにもまして心打たれたのは場内で誰よりも大きな拍手で
伊藤選手を励まし応援していた愛ちゃんの姿。

第一試合を落としてしまって、
勝利のバトンを2番手の石川選手に渡せなかった愛ちゃん。

「先輩たちを手ぶらで帰すわけにはいかない。」という言葉通り、
格上の選手を気迫のストレートで勝った伊藤選手。

銅メダルが決まった瞬間、ずっとずっと我慢していた涙が
ぽろぽろこぼれた愛ちゃんの姿に、試合を見守ってた日本国民の
多くはもらい泣きしたに違いない。

わたしも号泣レベル(T_T)。
準決勝のドイツ戦も見たんだけど、最後審判のジャッジに納得できずに
最後の最後まで立ち尽くしていた愛ちゃんの涙をこらえるインタビューが
ほんとうに印象的で。あんなに泣き虫だった愛ちゃんが、
自分が泣くと伊藤選手がもっとつらくなるからって必死に我慢して・・・。

チーム最年長でキャプテンの愛ちゃん。

途中テーピングするほど体にも支障が出ていた中で
とてもとても苦しかった今回のオリンピックを
銅メダル獲得という形で終えられて、抑えていた感情が
止まらない涙となってあふれ出たのだろう。

その姿に、ただただ感動で。

わたしの心身のエネルギーレベル下がってたんだけど、
一気にフルチャージされるほど元気づけられた☆☆☆

愛ちゃんだけじゃなく、石川選手も伊藤選手も素晴らしかった!
3人の勝利への強い団結力が勝ち取った銅メダル。
その勝利の裏にはそれぞれが味わった”悔しさ”があって。

個人戦まさかの初戦敗退となった石川選手、
準決勝で一勝もできなかった愛ちゃんと美誠ちゃん。
3人とも、壮絶な悔しさを3位決定戦でぶつけきった。

悔しさに押しつぶされるんじゃなく、
悔しさをバネにして準決勝よりもはるかに成長してた。
それぞれの悔しさをお互いが知っていたからこそ、
3人ともが見事にその悔しさを自分のさらなる力に昇華できたのだと思う。

愛ちゃんの背中を見ながら、
その姿に追いつけ追い越せでがんばってきたであろう
石川選手と伊藤選手がその愛ちゃんとともにチーム組んで、
みんなで一緒につかんだ最後の勝利。
ここに至るまでそれぞれのドラマがあったはず。

・・・そう思うと、ひたすら涙で(T_T)。

3人の死闘を見て、また新たに卓球を志す未来の「愛ちゃんたち」が
生まれるんだろうな。誰かの人生に大きな影響を与える存在ってすごいよね。

期待も重圧も、応援も責任も、たくさんのものを背負って
日本代表として卓球で世界と闘った3人に胸いっぱいの感謝を。
わたしももう落ち込んでる場合じゃない!
職場復帰するとともに、独立起業に向けて前進していくからね。

本当に、本当に、大きなパワーをありがとう!
金より光輝く価値あるメダルだよ☆☆☆

・・・もしもテレビのある実家に帰省して療養してなかったら、
リアルタイムでオリンピックの試合を見ることはなかった。
このタイミングでこの試合が見れたっていうことは偶然じゃない。
わたしもずっと抱えてた悔しさをバネにする☆
不調も含めていい波に乗ってる自分を信じて行動するぞ!





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最終更新日  2016.08.17 19:13:41
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