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Nov 11, 2009
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カテゴリ: 育児のこと
ずーーっと前から書こうと思いながら、
なかなか書ききれなかったことですが。。。
「おむつなし育児」のことを書こうと思います!


「おむつなし育児」 というものをご存知でしょうか

私は 「トイレットコミュニケーション」のことを知ったとき に、
初めて知りました。

「赤ちゃんにおむつはいらない」「大人の都合でつけている」
なんて書いてあるのをネット上で見て、衝撃的でした

でも、そのときはなんだかハードルが高いものというか、





↑これらの本を読んで、
我が家でやっていることも「おむつなし育児」であり、
難しいことはなく誰でも気軽にできるものと分かりました

何やら真新しい言葉に聞こえますが、
日本でだって昔はやっていたことであり、
世界をみても近代化していない国や地域では
今でも普通にやっているごく自然なことなんですね

そして何より赤ちゃんにとっても親にとっても
メリットの大きさを感じました

本の内容をちょこっとご紹介しつつ、
おむつなし育児のことを書いてみようと思います!


*おむつなし育児とは*

「なるべくおむつの外で、おしっこ・ウンチをさせる」
 ということなんだそうです。

 赤ちゃんが排泄したそうなとき、
 寝起きや外出から帰宅したときなどタイミングを見計らって、
 おむつ替えのときなど、


 はずしたおむつの上でも。
 おむつの中以外であればどこでもいいようです!

 1週間に数回でも、1日に何度でも、
 また、赤ちゃんをお世話する人が1人の決まった人の場合でも、
 いろんな人が世話をする場合でも、
 さらには始める時期が生後間もなくでも、生後数ヶ月でも、
 1~2歳を過ぎても、実践することが可能なんだそうです。


*身体感覚を失わないこと*

 わざわざそんなことしなくても・・・
 と思われる方もいるかもしれません。

 でも、大切なのは、
「赤ちゃんの身体感覚を失わないこと」
 だと思いました。

 他の哺乳動物と同じように、人間の赤ちゃんだって
排泄物で身体を汚したくないという動物の本能がある んだそうです。

 赤ちゃんもおむつで排泄したいわけではないんですね!


*早期トイレトレーニングの弊害?*

 早すぎるトイレトレーニングは、
 子どもに心理的トラウマを与える。
 という考えが今は一般的のようですが、

 これらの本を読んで、
 できるだけ早くから始めるほうが
 ずっと自然なことだと思いました。

 またまた本の文章を引用すると・・・
(「親子で楽しむ!おむつなし育児」より)

赤ちゃんにずっとおむつをつけている、ということは、
おむつに排泄するように、習慣づけている 、ということなのだ。
 小さなころからずっとおむつに
 ウンチやおしっこをさせるということは、
 赤ちゃんにとって排泄すべき場所はおむつである、
 と学習させているということなのだ。(略)

 そうやって、いろいろがまんしながら、生まれてから何年も、
 せっかくおむつで排泄することを習慣とし、
 慣れてきたというのに、なぜある日突然、おむつでしないで、
 おまるやトイレでしろ、といわれるのか、
 私が赤ちゃんの立場でも絶対理解できないと思う。(略)

 穴の開いた、すうすうするところに、とつぜん、
 おむつを取られてすわらされると、
 とても無防備な感じがして、怖い。
 落ち着いて排泄することができません。
 おむつをはずされようとしている幼い人が、
 おまるをいやがり、トイレをいやがり、
 おむつをつけたままでそっと部屋の隅に
 行かないと排泄できないというのは、
 それまでの習慣づけからして、当然のことである。(略)

 だから、 「トイレットトレーニング」というのは、
 年齢が高くなるほど、子どもにとってもおとなにとっても
 大変なことになってしまう
のだ。


 3歳くらいの子どもをもつ友人に、
 トイレに連れて行っても何もせず、
 おむつをはかせるとすぐにおしっこするとか、
 おむつじゃないとウンチしないとか、よく聞きますが、

 子どもからすれば、それまでの習慣を変えることは
 精神的にとても大変なことなんですね~。


*おむつはずしが遅くなっている*

 「赤ちゃんにおむつはいらない」より

戦後、5年、10年単位で
 日本の赤ちゃんのおむつはずしの時期は遅れてゆく。

 昭和30年代には、 1歳の夏までにはおむつをとる 、
 といわれていたが、紙おむつの普及とともに、
 それが2歳になり、今では、3歳になるまでに
 とれればよい、とか幼稚園に入るまでにとれればよい、
 などといわれている。

 保育士たちは、
「3歳児のクラスでもおむつがいるようになったので大変」 と語る。
 4歳児むけの大きなおむつも発売されるようになった。

 世の中では「おむつを早く取ろうとすると赤ちゃんの心が傷つく」
 という言説が、もっとも広く知られている。

 どの母親も自ら赤ちゃんの心を故意に傷つけることは本意ではない。
 だから、誰も早くおむつをとろうとしなくなった。


 赤ちゃんのおむつかえコーナーで
 言葉もはっきり話せる3~4歳くらいの子どもが、
 おむつを替えられているところを何度か目にして、
 ちょっと驚きました。

 こんな大きな子でもおむつつけてるんだ~、
 ということとももちろんですが、
 もうパンツの脱ぎ履きとか自分でできそうな年頃では??
 と思っちゃったり。
 (できない事情のある子もいるかもしれませんが)

 子どもへの身体の負担、環境への負担、経済的負担などなど・・
 いろんな面で考えても、おむつを長い期間つけるより、
 早い時期にはずれたほうがいいなぁと思います。

 ちなみに、世界の子どもの50%が、
 1歳までに排泄の自立が済んでいるというデータもあるそうです。


最近の我が家では・・・

長時間の外出のときは、おまるも持って行っていましたが、
ちょっと前から外出先では、トイレでするようにしました。
(ウンチのときだけですが)

私が便器の奥に座って、凜太郎を手前に抱きかかえる感じにすると、
おまると同じような感覚でできるので!
ダンナもやってくれます

おまるをやっていると、
布おむつ以上に、排泄物を汚いものと感じなくなりました。

紙おむつよりも布おむつ、布おむつよりもおまるのほうが
赤ちゃんの排泄物をチェックしやすいのも
良いことですね

そしておまるやトイレでしてくれたときは、
何回やっても嬉しいし、楽しい

ダンナも毎朝、凜太郎とのおまるタイムを
楽しんでいるようです

まぁときに面倒に感じることもありますが、
排泄が楽しいコミュニケーション手段になるなんて、
とてもステキなことだなぁと思います!


でも、大変なときは、便利なものに頼ってもいいと思います。

これらの本は、決して布おむつや紙おむつを
否定はしていません。

赤ちゃんにもお母さんにとって楽しく、
赤ちゃんの身体や地球環境のことも考えつつ、そして無理がなく、
排泄のお世話をしていけたらいいなぁと思います。


具体的な方法は、冒頭の左2冊の本に紹介されています。

月齢ごとの始め方、いやがったときの対処法、
実践した人の体験談、
特別な事情のある人向けのやり方、
(早産、双子、ハンディキャップのある子の場合など)
便利グッズの紹介などなどが書かれています。

一番右の「赤ちゃんにおむつはいらない」は、
日本のおむつの歴史、世界のおむつ事情、
おむつなし育児をしている保育園の話など、
おむつに関することが詳しく書かれています。

ちょっと分厚いから読めるかな~と思ったけど、
私には興味深いことばかりで、あっという間に読んじゃいました^^

興味のある方、ぜひ読んでみてくださいね!


それと、さらに知りたい方!

おむつなしシンポジウムが開催されます。

11月14日(土)、春日市の クローバープラザ にて!
申込みはすでに締め切られていますが、
前日に当日券の有無がHPで発表されるそうです。

興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださーい。→ コチラ


おむつなし育児がもっともっと広がりますように!



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Last updated  Nov 12, 2009 01:55:36 AM
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