飼育環境
ケージには、水槽タイプと金網タイプがあります。
かっしゃは、たいていセットでついています。衣装ケースなどでもＯＫです。
水槽タイプの特徴
よい点
・保温性がいい
・足をはさんだり、鼻の上がはげたりすることが起きにくく安全。
・フンや床材をまき散らさないので、まわりがよごれない
悪い点
・風通しがよくない
・夏場は、湿度が高くなる
・掃除に手間がかかる
金網タイプの特徴
よい点
・風通しがいい
・そうじがしやすい
悪い点
・金網に足をはさんで、骨折などの怪我をするおそれがある
・金網をかじって、鼻の頭がはげたり、歯を折ったりするキケンがある
・よじのぼっておちてしまう
次に、床材。☆３つのランクで評価します。
・床材名 よい点 悪い点 オススメ度
・紙（新聞紙など） 家にいつもあるので 毛の白いハムスターには ☆☆
気軽に利用できる。 インクが映ってしまうことも。
・シダーチップ 木の香りがして防臭に 加熱処理をしていないと、アレ ☆☆
パインチップ 役立つ。 ルギーを引き起こすことも。
・トウモロコシチップ 吸水性がよく、アレル どこでも売っているわけ ☆☆
ギーを起こしにくい ではない。
・土 自然環境に近くて、穴 そうじしにくい。 ☆
を掘れる。 採取した土の中に虫や
ばい菌がいることも。
・牧草 食べても、体に害がなく やや効果。吸水性が少し ☆☆☆
安全。 悪い。
次は、巣箱。巣箱には、木製・陶器製・プラスチック製などがあります。
プラスチック製は、かじったときに有害な場合もあるのでおすすめしません。
陶器製は、掃除がしやすいのですが、かじれない難点もあります。（うちはコレです）
木製は、かじれるので安全です。そうじがしにくくおしっこがしみついてしまうことも。
巣材は、床材と一緒でかまいません。巣箱に床材をつっこんどけばいいです。
タオルや綿は床材には使わないで下さい。（綿は巣材専用のものが売ってあります）
続きはまた今度
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