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Aug 1, 2012
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カテゴリ: セブ島


前回のブログでは、兄の件でたくさんの励ましのコメント、

ありがとうございましたm(_ _)m

兄は、まだ意識は回復せず、前回のちょうど更新をした日に、

母と姪と夫が、先生に詳しい説明を受けてきてくれたのですが、

なかなか厳しい状況のようです。

命が助かったことすら奇跡的らしいので・・・・・。

あとは、状況を見守るだけです。

ただ、今回、驚いたことが?!

兄の手術を執刀してくれて、助けてくれた担当医のI先生が、

私の小学校時代の親友のお兄さんだったんです。

小学校の時から、秀才で有名な方で、文武両道にすぐれ、

お医者さんになるために勉強しているとは聞いていましたが・・・・・・

こんなに腕のいい、外科医になられてたとは・・・・・。

本当に驚きました。帰国した暁には、ぜひお礼に行きたいと思っています。


あとは、もう一つ、こんな状況でもうれしかったことが・・・・・・。

兄には3人娘がいます。少しわかりずらいかと思いますので、

長女を(姪1号)次女を(姪2号)三女を(姪3号)とします。

彼女達は、いま全員、関東圏で暮らしています。

彼女達にも生活がありますので、なかなか兄の看病が難しく、

出来れば、兄を関東圏に転院させたい・・・・・という意向があるのですが、

担当医の説明によると、とうてい転院させられる状況ではなく・・・・・。

それを聞いた、次女の姪2号が、

「仕事を辞めて、福島に帰り、お父さんの看病をする!」

と、言ってくれました。

その後、姪1号と姪2号と私とで、深夜のスカイプ会議をし、

いろいろ確認したところ、ちょっと姪が仕事を辞めて福島に帰ってくるには、

問題が多いことが判明し、姪は、しばらくの間、仕事を休ませてもらい、

福島に帰ってきてくれる事になりました。

姪達3人は、彼女達が小学校~中学校の幼少期に、うちの実家でいろいろ問題があり、

非常にツライ目に遭っているのですが、

まったく曲がることなくま、まっすぐに育ってくれました。

多分、その功績は、彼女達自身がもっているものと、亡くなった私の父と、兄によるもの

だと思っています。

そんな感じで、他にも、場外ハプニングがあったりしたのですが、

現在は小康状態を保っています。

あとは、二度目の奇跡が起きて、兄が目を覚ましてくれることを祈るばかりです。


さて、子供達の行っている学校でも、いろいろありました。

最近では、息子、シンノスケのクラスの担任の先生が交代したらしいのですが、

多分、それは明らかに、私のクレーム(いや、意見?)が原因かな・・・・と

思うのですが、それはまた後日詳しく^^;^^;

子供達の通っている、ロイヤルオークスでは、毎月様々なイベントがあるらしいのですが、

7月は、NUTRITION MONTH といい、ようは、食生活を見直しましょう!

という月で、(そんなことをしなければいけないくらい、フィリピンの食育事情は最悪です)

7月末に、その集大成となる?イベントが学校でありました。

どうも、子供達の話を聞くと、そのイベントに向けて、7月の後半は、授業もそっちのけで、

ダンスの練習をしていたらしいのですが・・・・・。

しかも、シンノスケの話によると、そのレッスンがかなり厳しく、

一人でも振りを間違えると、かなり叱られるとか・・・・・。

なぜ、そこ、熱心なんだろ・・・・・?

(さすが刑務所で踊る国・・・・・)

イベントに、私とかなこさん(と、遊びにいらしていたかなこさんのご両親)が

着いた時は、残念ながら、ダンスが終わっていて見れなかったのですが、

ちょうど、各教室から、選ばれた子供達による「健康優良児コンテスト」が

開催されていました^^;

シンノスケのクラスからは、ラファエルという、イケメンの男の子が選ばれていたのですが、

確か、ラファエルは、前回のオリエンテーションで、食が細く、弁当をほとんど食べない

とかで、説教をされていたハズ・・・・・・?

成績がいいとか、スポーツ万能だとかっていうのはとうてい無理ですが(T_T)

健康優良児といえば、うちのシンノスケだよなぁ~と、思ったのですが、

多分、英語が話せないので、却下されたんでしょうね^^;^^;

インタビューもあるので・・・・・。


例によって、ノリがいいのか、だらけているのか分らない雰囲気の中、

各教室で、親が持ち寄った食事で、食事会となり、解散しました。


DSCF1762.JPG

シンノスケのクラス。

DSCF1757.JPG

くぅのクラス。

DSCF1770.JPG

教室での食事会。

毎回、おかずを大量に作って持って行かなければならないらしく、

かなこさんの話では、毎月、いろいろイベントがあるとか・・・・・・(/_;)

DSCF1775.JPG

シンノスケの後ろに、写っているのがかなこさんのご両親。

ほんと、いいご両親で、うらやましかったです(^-^)

私も、普通の母親が欲しかった・・・・(/_;)←ついホンネを・・・・。

かなこさんのお父さんは、児童館で先生をなさっているので、本当に子供の扱いが上手で、

人見知りの激しい、うちの娘のくぅが、すっかり懐きました。

学校でも、言葉が通じないのに、かなこさんのお父さんの周りには、子供達の人だがりが・・・・。

コミュニケーションって、言葉だけじゃないんだな・・・・って感じた一幕でした。


ちなみに、私はといえば、シンノスケのクラスの韓国人の女の子、

ドロティーが、私に懐いてくれたのが、ずっと話かけてくれ、私もつたない英語で

話をしていました。

彼女は、シンノスケと、ソウルくんが、入学したとき、

「日本は、戦争中私達の国にひどいことしたのよ!」

と、くってかかった?とかで、言葉の分らないシンノスケはともかく、

理解出来るソウルくんが、怒ってしまったという逸話があるので、

日本人が嫌いなのかとおもいきや、非常にフレンドリーな子でした。

「シンノスケは、いつも眠そう」とか

「シンノスケはとってもプレイフルなのよ」とか、いろいろ教えてくれ、

そんな話をしている間にも、シンノスケは、ドロティーや、担任の先生の背中に、

粘着性のある葉を貼り付けたりと、いたずらばかりしていました。

シンノスケ・・・・・・学校でなにやっているんだろ(;_;)

くぅの方は、クラスの子達に恵まれ、仲良しの子もでき、

結構楽しそうにしていました。

DSCF1765.JPG

くぅと、仲良しのキーシャ。(日本人とのハーフらしい)


学校へ来て分りましたが、ロイヤルもピュアなフィリピン人は少なく、

ほとんどが、ハーフの子ばかりでした。

日本の私立に比べると、格安なフィリピンの私立ですが、それでもなかなか一般の人には

手が届かないんでしょうね・・・・・。


帰りぎわ、「韓国の女の子に懐かれたわ~」

と、かなこさんに言ったら、

「きっと、同じ血を感じたんだよ」

(-_-;)・・・・・ま、たしかに、常に韓国人に間違われる私ですが・・・・。


ま、そういう彼女は、私が呑気に韓国人のドロティーと話をしている間、

とんでもないことを言ってきた、一年生のヒュウガくんのクラスの父親と戦い、

シンノスケのクラスのいじめっ子、アンドレと話をし・・・と、パワフルに

動いていました。

すごいなぁ~。

あとは、また今月の末にイベントがあるのでしょうか・・・・。


次回は、なるべく間を開けずに更新したいと思います。

では、また。

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Last updated  Aug 1, 2012 03:47:58 PM
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