hanaの読書日記（主に漫画）

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2016年07月14日

ケモノスイッチ　１～３巻（完結）

カテゴリ：少女マンガ

ケモノスイッチ（1）【電子書籍】[ 湯町深 ] 価格：432円

【あらすじ】
愛羅の高校のクラスメイト、小鹿一汰は乱暴で怖くて、ちょっと近寄りがたい男の子。
でもそんな一汰はある日事故で両親を失い、愛羅の家に引き取られることになった。
初めはビクビクの愛羅だったけど、一汰には意外と優しい面があり、愛羅はほっと一息。
ところが…!!　
一汰は突然スイッチが入ると、ワイルドな男の子に大変身、オオカミに豹変してしまう!
愛羅、大ピンチ!!
（公式より）

【感想】★☆☆☆☆（星1つ）

設定は面白いな～って思いました。

シャイな一汰とワイルドな一汰が愛羅を巡って戦います。
愛羅が選んだ方の人格が消えてしまうということで、
愛羅はどっちの一汰を選ぶかで愛羅が思い悩みます。
最終的にエッチをした方の人格が残るってことになったのですが……。

結局、ワイルドな一汰が身を引いて消えたのですが、
最後の数ページで愛羅とキスしたときにワイルドな一汰の表情をしてましたね。
ってことは共存できたのでしょうか。
それとも、男の子は本来ワイルドな部分があるものですから、
シャイな一汰にもワイルドな部分があったってことかもしれませんね。

ちなみに一汰が入れ替わるきっかけは、「愛羅のにおい」だったのです。

においが人格スイッチってのがわかりにくいかな～。
同居してると、しょっちゅうにおいで入れ替わっちゃいそうですが。

ま、漫画なので。

この作者さんの作品に出てくる女の子って
ふにゃーっとしてて、いい子なんだけどハッキリしないというか……。

感情移入しにくいんです。

しかし！　今、連載中の作品は肉食女子ですね！
こっちはだいぶ好物です。（感想は後日）