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カテゴリ: sewing *小物*
ビニールコーティング生地を縫っていると、私のミシンのパワーの限界をひしひしと感じる。


しかし、幾重にも重なって分厚くなった所は、苦しい。どこかで聞きかじった「職業用ミシン」が頭にちらつく。

自分なりに 縫えない理由 を考えてみる。

1.家電量販店で買った3万の安物だからダメなんだ。
2.釜ずれを起こしてる気がするが、大阪に送るのが面倒でメンテに出してないからダメなんだ。

では 解決法 はどうだろう


   でも私のように厚物中心で直線のみでいいなら家庭用より職業用ミシンらしいぞ。

2→ 宅配業者に頼むと梱包からやってくれるらしいぞ。いいじゃない。
   でも、何週間もミシン不在という状況はイタイ。もう一台確保してからじゃないと・・・

結論 やっぱ 職業用ミシン 買うかぁ!?

職業用ってどんなんだろう、使ってみたいな。

実は・・・・

 家の近くに、家庭用・職業用ミシンやロックミシンを時間貸ししてくれるスタジオがあるのです。アイロンも広い裁断スペースも自由に使ってよく、先生までついている。
先生付きだと2時間半2800円。先生なしだと45分720円、以降15分毎に240円。

 もう1箇所、1日中使って300円という破格のスタジオもある。こちらは先生なし。公的施設なのでこんなに安いの。

家の近くにこんな施設が2つもあって、恵まれているでしょ。


1日300円の方は、職業用ミシンがあったか、記憶が定かではない。
それに職業用ミシンはおそろしくスピードが速いというではないか。
先生不在のなか、うかつに触って手でも縫ったら大変。

なので、高いけど先生付き2800円の方に行ってみました。


2時間半、短かった~!


1021po

使ったのはこちら。

補助テーブル付きジューキシュプール25DX

家のミシンでも楽に縫えるところまでは家で作って行ったんだけど、それでも時間使った
初めてだから、マゴマゴしたせいもあるだろうけど。

しかしまぁ、やっぱ楽~。さくさく縫える。
心配していた速度も、楽勝。一目だけ縫うのも、フトコンで苦もなくできるし。
押え金を上げるのが手じゃなく膝元のレバーで出来て、フットコントローラーに自動糸切りのボタンがついてるので、 縫う→糸切る→押え金上げる  が足だけで完了するのはすごく魅力的。
作業がはかどる。

だって普通だと、 縫う→手を向こうに回して押え金上げる→あら?糸切りバサミどこ行った?ドコドコ?→なんだここか→下糸は節約のためギリギリ短く、上糸は少し長く引き出して切る  でしょう?(私だけ?)
職業用を使うと家庭用に戻れない、って言う人の気持ちが分かるなー。

でも期待した針目の美しさは、そうでもなかった。
先生が糸調子を調整してくれたけどそれでも完璧にならなかったもの。
先生もコーティング地の経験は・・・だったかも。
もうちょっと時間をかけて調整をすればいいのかな。
コーティング生地って、手の掛かるヤツ。

そして何よりも皆さんに報告したいのは
「いくらミシンが良くても縫う人の技術がないと真っ直ぐ縫えない」
ということですorz

買うかどうかは 微妙





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Last updated  2007/10/22 01:06:39 AM
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