北海道の森と湿原をあるく

オオムラサキ(国蝶)


オオムラサキ(国蝶)

2005年7月13日 栗山町桜丘
「ファーブルの森自然観察飼育舎」


おおむらさき(たて)

羽を閉じてると黄金色ですね


オオムラサキ

紫色の部分がなかなかうまく撮れません



(↓)幼虫     サナギ(↓)
ようちゅうさなぎ

「オオムラサキ」は「エゾエノキ」の葉を好みます
幼虫のときは葉を食べてその葉に擬態してサナギになる

ただこの飼育舎内の「エゾエノキ」
害虫にやられて葉がさっぱりありません
管理の方「これが外ならあっというまに野鳥のエサ」とのこと
(上の画像ではぜんぜん葉に隠れてないでしょ?)

サナギになる場所も選び方ひとつでその運命が変わります
事実わたくしたち見学客の前で
無数のアリに攻撃されているサナギも・・・

これも自然界のこと
と管理の方
せいぜい野鳥からネットで守っている程度
それ以上のことはしていないみたいです




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