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寒い時期に撮りためていた写真のなかで、もう4月も終わりになって、さすがに「早く書いてしまわないと」と思うものの一つがこの「味噌煮込みうどん」です。そばやラーメンが連日続きそうになったとき、また、かぼちゃを使う必要があるときに「ほうとう(食へんに搏のつくり+食へんに托のつくり)」のような「ほうとう風うどん」を作ることがよくあります。熱々になりますが、味噌とかぼちゃの風味があいまって、やさしい味わいになるのがいいですね。「ほうとう」のつもりで作るので、具は何でもいいと言いじょう、豚肉、かぼちゃは必ず欲しいですね。今回はほかににんじん、小松菜、わかめ、ちくわを加えました。まず、味噌汁を作ります。煮えにくい具から加えて味噌汁を作ったら、うどん玉を投入してしばらく煮ます。煮えたら溶き卵を流して固め、各自の鉢によそい分けて、ゆずの皮の細切りを添えたら、できあがり。長ねぎやきのこ類など、あり合わせの具を加えると、楽しく美味しい一品になります。
2021年04月29日
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長女が中3だった6年前、オーストラリアに短期留学し、初めて海外に行きました。そのときは、買って帰ってくれたたくさんのお土産の中から、ビタミンB補給食品である「ベジマイト」と、「アスパラガスのオランデーズソース」や「エッグベネディクト」に使った「オランデーズソース」を、このブログでは取り上げただけでしたが、印象に残っているお菓子は、チョコレートビスケットの「ティムタム」です。これを最近、輸入食品を扱う店で見つけました。アーノッツ社のティムタムは、クリームを挟んだビスケットをチョコレートでコーティングしてあり、2口で食べられるほどの大きさです。ダークチョコレート味やホワイトチョコレート味など、何種類かあり、長女は「帰国するときに、ホームステイ先の奥さんが、お土産にと持たせてくれた」と言っているので、手土産としても使われるオーストラリア人自慢のお菓子なんでしょう。今回、会社の近くで値引きになったチョコミント味を見つけたので買いました。何種類かあるティムタムのうち、2015年当時には何を食べたかは覚えていませんが、今回食べたチョコミント味も、特別に甘すぎたりミントがきつすぎたりせず、普通に食べられるお菓子だったので、当時の印象も薄かったのかもしれません。長女に聞くと「現地限定の塩キャラメル味のティムタムが美味しかった」そうですが、日本に入ってこない限り手に入りません。もし期間限定で売りだされることがあれば、ぜひ長女の思い出の味も食べてみたいと思います。
2021年04月26日
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大阪にはない冷たいそば「冷やしたぬきそば」は、わたしが単身赴任をしていた機会に「せっかく東京にいるのだから、東京らしいものを食べよう」と思って、毎日朝食に食べていたものです。近所の100円ショップで乾そばが4束108円で手に入ったことや、住んでいたマンション1階のスーパーで揚げ玉(天かす)や刻みねぎがよく2割引きや半額などで出ており、せっせと買いためては冷凍して保存していたこともあって、安定的に食べることができていました。大阪に帰っても、そばを常備して毎朝食べています。自分の朝食では天かす、きゅうり、かにかまぼこ、刻みねぎが定番の具ですが、土日にわたしが違うものを朝食に食べた場合は、昼食に家族4人分の冷やしたぬきそばを作ることもあります。そのときには錦糸卵や刻みのりも加え、やや豪華な見た目に仕上げます。なおその場合も「4分茹での乾そばなら2分茹でて2分お湯に放置してから水で締める」「そばつゆの量は1人前45cc」というのは変わりません。乾麺(乾そば)は、どうしたって生麺(半生そば)には食感で勝てませんが、せめて麺が軟らかくなりすぎないよう、沸騰したお湯で茹でる時間を短縮しています。また、このほうがガス代の節約にもなります。使うそばつゆの量は、そばに絡む分や天かすが吸う分で多少変わりますが、45ccより多いと、その分が最後に鉢に余るように思います。つゆを絡めながら食べつつ、最後につゆが残らず、食べ始めと食べ終わりでつゆの風味も変わらない…のが理想です。
2021年04月25日
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先日「豚汁なのに家に里芋がなかった」という間抜けな話を書きましたが、またやってしまいました。家内に「使い残しのブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)を早めに使って」と言われたので、ほかに長ねぎがたくさんあったため、長ねぎで「白髪ねぎ」を作って炸醤麺(ジャージャンめん)の飾りにすればいいかと思いました。中華麺と合い挽き肉を買って帰ってくると、家にはたまねぎやきのこ類が全くありません。肉味噌をどう増量したらいいんだ?きゅうりは斜め薄切りを細く切っておきます。長ねぎは白い部分を5cmずつに切り、縦に包丁を入れて黄緑色の芯を外し、白い部分を縦にごく細く刻んで「白髪ねぎ」にします。ブロッコリースプラウトは根から外し、水に放って種の皮を取り去り、引き上げておきます。肝心の肉味噌は、ねぎの芯の部分と先に近い緑色の部分を小口切りにしたものと、小さなさいころに切って茹でておいたじゃがいもを混ぜて作ることにしました。苦しいですが仕方ありません。フライパンに合い挽き肉、甜麺醤(テンメンジャン)、酒、しょうゆ、クローブなどの香辛料と、ごま油を加えてよく混ぜ、練りながら加熱して肉味噌にします。ここに、ねぎとじゃがいもを加えて混ぜます。中華麺は茹でて水気を切り、皿に取ります。周囲にきゅうり、白髪ねぎ、ブロッコリースプラウトを飾り、真ん中に肉味噌をトッピングして、炸醤麺のできあがり。お好みでラー油を掛けます。多少違和感があったものの、またじゃがいもに助けられました。
2021年04月24日
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おかずが全部、しょうゆやみそ系の味付けになりそうだったので、違う味のものも作ろうと思いました。春雨はなかったんですが、春雨サラダのような感じで、そうめんサラダを作ることにしました。具はキャベツと、シーズン最後の金時にんじん。にんじんはあまりにも色鮮やかだったのか、洗面所からちらりと台所を覗いた長女と家内2人とも「それ、サーモン?」と見間違えました。鍋に湯を沸かして金時にんじんの薄切りを茹で、途中からキャベツの粗いせん切りを加えて茹でます。湯通しできたら取り出します。この湯にそうめん100g(2束)を入れて45秒ほど茹でて、取り出して冷水で締めます。麺がやや硬いですが、これをキャベツやにんじんと合わせて、サラダ油、マヨネーズ、それにカレー粉1振りを加えて調味しておきます。冷蔵庫で冷やし、食べるころにはキャベツなどから出た水分でそうめんがしっとりしていますが、ほぐして盛り付けます。カレー粉の風味が、そうめんの粉っぽさを消してくれています。
2021年04月22日
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ジンをベースにベルモットを合わせたカクテル「マティーニ」。蒸留酒にジュニパーベリー(ねずの実)を始めとした何種類もの実や草で風味付けしたジンと、ワインにニガヨモギなどの香草やスパイスで風味付けした甘味果実酒であるベルモットを調合していて、複雑な味わいが好まれるのかもしれません。カクテルの王様と呼ばれるほどの人気カクテルですが、人気ゆえに、材料や比率を変えることで多くのバリエーションが生まれているカクテルでもあります。静かなバーでカウンターに座り、マティーニを注文してキュキュッと飲み干せば格好いいですね。去年9月に20歳になった長女はアルコールに興味を持っているようですが、コロナの現状ではバーに連れていって雰囲気を味わわせることはできません。そこで話に聞かせるだけでは申し訳ないと思い、ジンと辛口のベルモットを買ってきて、家でわたしが氷とともに調合し、マティーニを作りました。アルコール度数が高く、あまり初心者向けではないカクテルです。長女はなんとか90ccを飲み終え、美味しいと言っていましたが、さて、家でこんなことをするとベルモットが余ります。ジンは各種ジュースで割ったり、わたしはオンザロックスで飲んだりしますが、ベルモットはなかなか使い道がありません。そこで先日、ジン75ccとベルモット15ccを混ぜてマティーニを作り(この時点でアルコール度数は38度)、氷を入れたグラスに注いでいただきました。こうした飲み方を「マティーニ・オンザロックス」と言います。
2021年04月21日
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蒲焼きのうなぎの頭を豆腐と煮付けた「半助豆腐」です。こういう料理を作るからには、うなぎの本体もあったはずです。平日に時間がなかったときに、家内が4人分の夕食を冷凍の蒲焼き2匹分を使って「まむし(うなぎ丼)」にしましたが、そのときに頭を残しておき、週末にわたしが半助豆腐にしたのでした。家内は「生協の宅配カタログに年間最安値で出ていたうなぎだから」と言い訳をしていましたが、こんなとき用の冷凍食品ですもの、問題ありません。さて、半助豆腐は簡単な料理です。まむしを食べたときに少し残ったうなぎのたれに、うすくちしょうゆとみりんと水を加え、うなぎの頭(半助)と豆腐を煮付けるだけです。うなぎの頭には、少し多めに身を残してありましたので、長男には身を中心に、家内と娘には頭を割り当てました。わたしは、うなぎからうまみが出ていれば充分だと判断して、豆腐だけにしました。その豆腐は、300gの絹ごし豆腐2丁で4人分、1人あたり150gとたっぷり使っています。紙で落としぶたをして煮立ったら、吹きこぼれない程度、煮えている豆腐がゆらゆら揺れる程度の火加減にし、豆腐に煮汁がしみて色付くぐらいまで煮ました。崩れないよう注意して豆腐をよそい分け、煮付けた半助と山椒の木ノ芽を乗せます。木ノ芽は「さわらと豆腐の煮付け」のときに紹介したように、庭で採れた大きな葉です。写真のは1枚の木ノ芽の先側の半分です。うなぎの頭や豆腐と比べても大きいですね。しっかり香って、いい風味付けになりました。
2021年04月20日
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かぼちゃと挽き肉を使ったメニューの「かぼちゃのそぼろあんかけ」は、これまで何回か書いてきましたが、実際は「あんかけ」ではなく、炒めた挽き肉はかぼちゃの一部を崩したものと混ぜて、それでゴロゴロしたかぼちゃをあえるという「ともあえ」に近いものでした。今回はタイトルを「そぼろ煮」としてみましたが、これも完全には正確ではないような気がします。でも、実際にはよく作る、かぼちゃと挽き肉を使った美味しいメニューを紹介する次第です。まずは「かぼちゃの煮物」を作ります。言い訳ばかりになりますが(^_^;)、これも正確には「かぼちゃの蒸し物」です。かぼちゃを乱切りにしたら、きっちりふたのできる鍋に並べ、今回は昆布茶を使わずに、水100~150ccを回し掛けて、強火で蒸し煮にします。水がなくなる直前で火を止め、ふたを少しずらしておくと、水分が飛んで、ほくほくした「かぼちゃの蒸し物」ができます。別のフライパンに合い挽き肉、サラダ油、しょうゆ、酒、シナモンやコリアンダーの粉末を加えて練ってから火をつけ、パラパラの細かいそぼろにします。そぼろに水分があるうちに、蒸したかぼちゃを加えて、かぼちゃを転がしながら、そぼろとなじませます。かぼちゃが軟らかければ、やさしく混ぜます。かぼちゃがしっかりしている場合は、混ぜ合わせているうちにかぼちゃの一部が崩れて、挽き肉となじんできますから、全体がまとまったらできあがりとします。かたくり粉を使ったあんかけにするよりも、手軽で美味しいと思います。
2021年04月18日
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牛もも切り落とし肉が安かったので、とりあえず買ったものの、どう調理しようか迷いました。たまねぎと炒める、しめじやえのきだけなどのきのこと炒める、など、いろいろと考えられますが、どれも新鮮味がないように思えてしまいます。いろいろと考えた結果、ねぎと炒め合わせたものを卵でとじてみることにしました。ごはんに乗せれば他人丼になりそうで、「牛丼のアタマ」になぞらえて言うならば「他人丼のアタマ」ということになるかもしれませんね。長ねぎではなく、ねぎの大きな束が買ってあって、冷蔵庫にあるので、10cm内外の白い部分を大量に使いました。青い部分は刻みねぎなどに使えるので、置いておきます。ねぎは斜め切りにします。フライパンにごま油を温めて牛肉をほぐしながら炒め、ねぎを加えて炒め合わせると、まるですき焼きのようです。砂糖、しょうゆで調味し、酒を少し加えてアルコール分を飛ばしたら、溶き卵を回し掛けて固めます。思ったより彩りの美しい一品に仕上がりました。
2021年04月17日
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冷蔵庫に使い残した長ねぎが10cmばかりあります。そこへ、こんにゃくも使い残しができたものですから、これらを一気に使う方策として豚汁にしようと思いました。買い物に行って材料を買い揃えたつもりでしたが、あると思っていた里芋が家にない! …仕方がないので、じゃがいもで代用です。基本は押さえつつも、あるもので(あり合わせで)献立を仕上げるのも、まかないの心得でしょう。もちろん、家族には、里芋を入れなかった言い訳はしましたが。豚の薄切り肉は細く切って、鍋で少量のごま油で炒めます。ここへ、ささがきごぼう、金時にんじんの細切り、大根の細切り、しめじを加えて、炒め合わせます。みそ汁にするので、水、粉末かつおだしの素、乾燥わかめを加えて煮ます。薄く切ったこんにゃくと、薄い輪切りにしたじゃがいも(メークイン)も加え、いもが煮えたらみそを溶きます。最後にひと煮立ちさせ、できあがり。最後に小口切りの長ねぎを散らしました。じゃがいもは煮崩れませんでした。
2021年04月16日
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丸く大きな卵焼きを作りながら、上にケチャップライスを乗せ、全体をくるっとひっくり返して包み込めば、オムライスができます。樹脂加工のフライパンで中火で作れば、卵の黄色がきれいなオムライスができるのでしょうが、わたしは中華鍋で強火で作るものですから、どうしても卵が香ばしく色づきます。まあ、これも「味」と言えばそうですが、卵も一部破れたりしますし、見栄えの点では今ひとつかなあ、といつも思います。食べれば問題はないのですが。ケチャップライスは、卵を使わずにチャーハンのように作ります。具はたまねぎやグリンピースを使うイメージがありますが、ふつうにチャーハンと同じでもかまいません。最後に調味するときにケチャップを混ぜ、あまりパラパラではない仕上がりにします。卵も天津飯のように、丸く焼いたものをケチャップライスの上に乗せる方法もありますが、このあたりは好みでしょう。食べるときに上にさらにケチャップを塗り、ケチャップの風味を楽しむメニューです。
2021年04月14日
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春休みに岡山と香川を回ってきた長男が香川でお土産に買ったのは、半生のさぬきうどんだけではなく、半生麺のそうめんもありました。わたしはそうめんは乾麺しか知らず、半生麺は初めて見ました。先週の土日はぶっかけうどんとえびめしだったので、きょうの日曜日の昼食に半生麺を使った冷やそうめんを作りました。たっぷりのお湯で40秒茹で、冷水に取って締めます。うどん用のつゆの余りを冷水でつけつゆ用の濃さに薄め、刻みねぎを散らしておきます。ぶっかけうどんのときは半熟ゆで卵をトッピングにしましたが、冷やそうめんも同じでは芸がありません。今回はだし巻き、茎わかめ、マヨネーズを掛けたかつおのたたきのあら、きゅうりもみを梅肉あえにしたものをおかずにしました。肝心のそうめんは、半生麺が200g(2人前)しかありませんでしたので、冷水でほぐせばすぐに食べられるという出来合いの細うどんを合い盛りにしました。主役はそうめんなので、子たちにはそうめんの比率を増やしています。初めて食べた半生麺のそうめんは、さすがに乾麺と違って、細いのにコシ(歯ごたえ)がちゃんとあり、しかも弾力があってもちもちとしています。同じコシと言っても、日本そばとも韓国冷麺とも違う、小麦粉独特のもちもち感なのでしょう。とても美味しい食べごたえでした。関西では、奈良も兵庫も乾麺のそうめんの一大産地ですが、半生麺はついぞ知りませんでした。大げさに言えば5代目の大阪人である長男が、旅で見つけた発見と言えるかもしれません。
2021年04月11日
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春キャベツや新たまねぎを始め、いろんな春物野菜が店頭に並んでいます。最近では、徳島産のねぎが大きな束で158円、などとして売られていると、つい買ってしまいます。わたしが毎朝食べている冷やしたぬきそばには必ずと言っていいほど刻みねぎを加えていますし、汁物に、炒め物に、あえ物にと、いろんな用途に使えて重宝します。今回は、そんなねぎを使った「ねぎラーメン」です。いや実は、みそラーメンに刻みねぎを大量にトッピングしただけですが。例えば「チャーシュー麺」と言っても、ラーメンのつゆの味は地方によってさまざまです。このあたり、あいまいですが、ねぎラーメンも同じように考えていいでしょう。具は、今回は8分茹での半熟ゆで卵、薄切りのチャーシュー、もやしとわずかの貝割れ菜を湯がいたもの、かまぼこ、そして刻みねぎです。刻みねぎはもう、薬味ではなく立派な具になっています。ねぎに負けないようにベースをみそラーメンにしてみました。たまにはこういうのもいいですね。
2021年04月10日
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1999年にマンション1階の専用庭のある今の家に引っ越してすぐに、庭に山椒の木を植えました。連句を長年続けている友人の家は金柑、わが家は山椒がシンボルツリーで、山椒亭と名乗っているほどです。その木が2016年を最後に実を付けなくなり、ついに今年の春は新芽も出なくなって枯れてしまったので、根元から切ってしまいました。根を抜こうと思ったら意外に長く伸びているので、これはフリージアやスイトピーの花の季節が終わってから引き抜きます。幸い、実生から育った2代目の山椒が2本あり、1つはまだ小さな鉢で育っていますが、もう1本は庭に植えてから数年たって、立派な木に育ちつつあります。今年は花芽も付きました。その葉がとても大きく、今回のさわらの煮魚に木ノ芽として飾りましたが、魚が小さいのではなく山椒の葉が巨大なのです。3人前で立派なさわらの切り身が3切れ、300gの絹ごし豆腐1丁は3つに切りました。それを皮をこそげて斜め切りにした新ごぼうとともに煮付けました。煮汁は、うすくちしょうゆ、酒、みりん各40ccと水200cc。大きな鍋に材料を全部入れて紙の落としぶたをし、強火で5分間、煮立て続けて火を切りました。豆腐には多少「す」が入りましたが、その分、魚のうまみが溶け出た煮汁を吸い、ごぼうの風味も加わっています。そして仕上げに、魚の上に木ノ芽を1枚。今回は事前に作っておいて、食べる直前に電子レンジで温め直していただきましたが、今年も家の山椒の風味を味わうことができて嬉しく思います。
2021年04月09日
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わたしが暮らしていた30年前には聞いたこともなかった「えびめし」というのが、岡山名物なのだそうです。節分の丸かぶりずしと同じく、眉唾の名物だと思いますが、長男がお土産に「創作新和風 えびめし 炒めごはんの素」というのを買ってきました。せっかくなので日曜日の昼食は、家族4人揃って、この「えびめし」という名のソース味チャーハンをいただくことにします。写真で見ると驚くほど黒いですが、これはカラメル色素を使っているからですね。元々は東京のカレー屋のメニューで、郷里に戻ってきた人が岡山市で広めたそうです。えびめしの素にはフリーズドライの小えびとたまねぎが付いていて、まずこれをお湯で戻します。煙が出るまで熱した中華鍋に油を多めになじませて、2個分の溶き卵と、その上に4人分のごはんを加えたら全体をあおって返し、強火で炒め続けて卵チャーハンにします。ここへどろっとした粘り濃い調味液を加えて全体を混ぜ、えびなどの具とねぎを混ぜれば、できあがりです。せっかくのパラパラの卵チャーハンに、半分の(1袋分の)調味液を加えた時点で、色がめちゃくちゃ濃いし、ねちゃっとするし、調味液もう1袋はどうしようかと考えたのですが、せっかくのお土産なので、箱に書いてあるとおりに全部加えて作りました。ドミグラスソース、ウスターソース、カレー粉、カラメルなどが混ざった濃い味付けで、スパイシーな後味だけは口の中に残りました。ただ、えびの存在感は全くなく、えびに気の毒な調理法だと思いました。
2021年04月07日
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大学院修士課程の1年から2年に上がる長男の研究室の春休みは、1週間だけだったそうです。大阪や神戸でまん延防止等重点措置が始まる直前の平日に、実質1泊で一人旅をしてきました。初日は新幹線を使わず在来線で岡山市へ行き、市内を見て回って倉敷で1泊。2日目はJRで瀬戸大橋を渡って高松市へ行き、市内をレンタサイクルで走り回って、夜中1時に出る船で大阪に戻るという、いかにも若者らしい旅です。お土産もいろいろ買ってきてくれました。香川県(うどん県)の名物と言えば「さぬきうどん」。めんつゆ付きの半生麺を買って帰ってきたので、土曜日の昼に家族で「ぶっかけうどん」にして食べました。4人分の13分茹でのうどんを茹でるのですから、お湯を大量に使わないと、茹で汁が粘ったり、麺どうしがくっついたりしそうです。直径20cmの寸胴鍋に深さ15cmほど水を入れて沸かしましたが、10×10×3.14×15=4710cm^3=4.71L。早めに準備しましたが、沸くのに相当時間がかかりました。うどんを投入し、浮いてきたら麺を踊らせながら13分茹でます。ボウルに取って冷水でぬめりを洗い、またお湯に戻して温めてから、水を切って鉢に移しました。黄身がとろとろになるように作った「6分茹で」の半熟ゆで卵と、刻みねぎ、刻みのり、天かす、かまぼこ、すりごまをトッピングし、温めたたれを掛けます。麺もつゆも温かい「あつ・あつ」です。すだち汁も少し落とし、かき混ぜていただきました。崩した黄身をうどんに絡めると美味しかったです。
2021年04月06日
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コロナ禍で演奏会が軒並み開けなくなっている現状で、音楽関係の団体はどこも運営に苦労しているものと思われます。日本センチュリー交響楽団というのもその中のひとつでしょうが、運営資金をクラウドファンディングで集めているというのをたまたま新聞記事で見かけました。すると、わたしが住む豊中市の、しかもすぐ近所が拠点だと判りました。ふだんオーケストラ演奏を聞かないわたしですが、ご近所ならば応援しようかと、一気に親近感を持ちました。こういった資金集めに対して、喜捨の心で進んで応じるほど、わたしは人間ができていませんので、何か記念になるものをいただけるのならば、支援金を含めた多めのお金を出して、それをいただければいいか、と思うようにしています。神戸市にあるシャンソンのライブハウスのクラウドファンディングでは特製トートバッグをもらいました。2014年の大阪・十三「しょんべん横丁」の火事の際に、復興応援Tシャツを買ったことも、同じような例に入るでしょう。今回はそんなお金を送ったことも忘れていた3月末に、宅配便が届きました。豊中市内のやはりご近所にジャムを作っている工房があり、資金協力へのお返しの品は、そこの自家製ジャムなのだそうです。「ラズベリー・ジン」ジャムと「ジンジャー・ワインビネガー」ジャムの2瓶です。どちらも凝った味付けになっているのかもしれません。いま冷蔵庫にある、大手メーカーのいちじくジャムがなくなり次第、開栓してトーストに塗って食べてみようと思います。
2021年04月05日
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世界の5大ウイスキーの1つに数えられる、アイルランドのアイリッシュ・ウイスキー(Irish whiskey)。スコッチなどと違い語尾を「-ey」と綴ります。その中で日本でもよく飲まれているのがジェムソン(Jameson)です。写真右側は通常のボトルですが、左は2020年秋に出た「東京ラベル」。浅草寺の雷門を大きくあしらっていて、日本市場への力の入れようが分かります。趣向を凝らした3月17日のセント・パトリック・デー向けのボトルも、時折見かけます。ジェムソンは3回蒸溜を謳っていて、飲み口はすっきりとしていながら味わいはしっかりとあり、わたしがいちばん好きなアイリッシュ・ウイスキーです。ストレートや、写真手前のオンザロックスだけでなく、ソーダ割り(ハイボール)でも、お湯割り(ホットウイスキー)でも、香り高いウイスキーが味わえます。アイルランドでは寒い季節には、クローブ数本を半月切りのレモンに刺し、砂糖を多く加えたトディーという甘いホットウイスキーでも楽しみます。大阪はコロナのまん延防止等重点措置で、週明けからお店が20時までになります。「まんボウ」と言えば、わたしは魚よりも、いかしゅうまいで有名な萬坊が頭に浮かびますが、そんなのんきなことを言っている場合ではありません。わたしが30年来かよう北新地のスナックも、このところずっと店を閉めています。ここは、わたしが勧めて、ママにジェムソンをわざわざ置いてもらったお店ですが、ママが高齢なこともあり、再開の時期も含めて気になっています。
2021年04月03日
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土日の昼食をわたしが作るときは麺類が多く、そのトッピングとしてよく作るのが半熟ゆで卵です。作り方はいつも同じで、ふたのできる小鍋に卵が浸るぐらいの量のお湯を沸かします。使う卵はL玉(60g程度?)ですが、直前まで冷蔵庫に入っているので冷えています。卵を冷蔵庫から出したら、包丁のアゴのあたりを、とがった角が少しだけ出るように親指と人さし指で挟み、卵の殻の丸い方(空気室の側)を、写真のようにコツコツと割ってひびを入れます。いつもかなり広範囲に割っています。これを玉じゃくしなどで、沸いたお湯に投入します。30秒ぐらい転がして黄身を中央に安定させ、再沸騰したら、ふたをして沸騰が続く程度の火加減で茹でます。強い火にしてもいいですが、ガスがもったいないので、ふたをして最低限の火力で沸騰を保ちます。再沸騰からきっちり7分茹でると、黄身がオレンジ色の半熟ゆで卵になります。6分だと黄身がとろとろの仕上がり、10分だと黄身がレモン色の固ゆで卵になります。せっかく時間を計るのですから、いい時間だけ茹でたら卵をすぐに引き上げ、ボウルに張った冷水に取って、ひびを入れた所から素早く殻をむきます。ひびを大きく入れているので、白身が膨らんで出べそのようになっていると思います。つるんとむけるはずですので、むけた茹で卵は水を替えてさらに急冷し、それ以上に黄身が加熱されるのを止めます。用途に応じて半分に切るなどしてください。じつは半熟に限らず、どんな茹で卵でも作り方は同じなのでした。
2021年04月02日
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