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昨春に娘が就職し、老夫婦2人の生活になってから1年近くがたちました。娘の大好物の茎わかめのシーズンになり、今年はどうしようかと思っていましたが、売り場で見かけると、それほど高価な食材でないこともあり、また、娘が家に訪ねてくることがあったり、家内が堺市の娘を訪ねたりすることもあるかもしれないと思い、今年も作ることにしました。毎年書いていますが、当ブログでは季節ものの食材を日付とともに記録することも大事かと思っています。今年は220g入ったパックでした。さっと水洗いし、薄めにそぎ切りにします。去年は大ぶりに切り、火を通す時間も短かったので、硬めの仕上がりになりましたが、今年はもう少し軟らかく、口当たりを良くしようという作戦です。鍋に水250cc、酒25cc、みりん15cc、うすくちしょうゆ5ccと、粉末かつおだしの素を入れて沸かします。沸騰したらそぎ切りにした茎わかめを投入して、5分ほど煮ました。そのあとは自然に冷ましてから冷蔵庫に移しました。茶色いわかめが、お湯に入れた瞬間は薄緑色になり、そのあと色がくすんできますが、ある程度は仕方がありません。数日置いておくとだんだん塩分が濃くなるように思うので、今年は思い切ってしょうゆを5ccだけにしました。作った日の夕食では、やや淡い味わいでしたが、例年よりは軟らかく、美味しくいただきました。あとは、茎わかめ自体の塩分で塩辛くなっていくかどうかですが、様子を見守ります。この分だと、来年も作るような感じがしています。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2025年02月22日
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「しゃぶしゃぶ」は、薄切りの羊肉を使った中国北部の料理を元に、肉を牛肉に変えて日本で広まったと言われます。牛以外の肉を使うと「豚しゃぶ」「ぶりしゃぶ」のように材料名を付けて呼びます。今回は豚しゃぶですが、本来は「たきたき」のような鍋料理であるところを、湯の中でしゃぶしゃぶした豚肉と白菜、舞茸を器に盛り、熱いうちにぽん酢を掛けて食べることにしました。以前は火を通した豚肉を冷やして、豚しゃぶサラダにしたこともありました。「ぽん酢」はオランダ語のポンスに当て字をしたもので、柑橘類の搾り汁、またはそれにしょうゆを混ぜたものです。今回は正月の〆縄から、小正月のとんと(左義長)に持っていく前に外した橙を使いました。橙を横半分に切り、長男の離乳食の時期に使っていた搾り器で果汁を取ります。これにしょうゆ少々を加えて、自家製ぽん酢のできあがり。家内と2人ではこのぽん酢を使い切れなかったので、半分ほど残し、別の日に作ったわかめサラダにも使いました。搾りたての橙独特の香りと酸味で、豚肉も白菜も舞茸も、美味しくいただけました。ところで、豚肉などをしゃぶしゃぶしたお湯ですが、あらかじめ昆布茶を少し加えて沸かしていました。残ったお湯には食材のうまみが溶け出ているので、もちろん捨てません。保存容器に移して冷蔵庫に入れておき、ラーメンを作る際に、このお湯(ストック)にラーメンスープの素を溶かしてスープにしました。お飾りの橙を使い、残ったお湯も転用する。…無駄がありません!(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2025年02月15日
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わが家のお正月の屠蘇(とそ)は、春日大社から授かった屠蘇白散(屠蘇延命散)を日本酒に浸したものです。ただし正月三が日はそれほどアルコール(屠蘇を含む)を飲まないので、屠蘇散の成分を酒に溶かして使いきったとは言えず、もったいない感じがします。そこで、三が日の後に、ウオツカを買ってきて屠蘇散を浸してみることにしました。写真の左はよくある比較的廉価な40度のウオツカです。そして右が、1週間ほど屠蘇散を浸したウオツカの瓶です。琥珀色になったウオツカは、屠蘇散に含まれるシナモンや陳皮(みかんの皮)などの成分が溶け出し、香りの点でも味わいの点でもかなり美味しいハーブ酒になっていました。さて、ここで問題です。成分が溶け出したこのウオツカは「屠蘇」でしょうか? 屠蘇は「屠蘇散を清酒かみりんに浸したもの」または「屠蘇散を酒に浸したもの」と説明されており、この「酒」を蒸留酒を含むアルコール飲料ととらえれば、今回のも立派な「屠蘇」ということになります。雑煮もそうですが、行事食を普段に食べることが禁じられているわけではありません。そう考えればウオツカで作った屠蘇も「美味しければええやん」と言って、正月以外に飲んでもいいのではないでしょうか。もっとも、屠蘇散を手に入れるのは難しいかもしれません。ただし、手に入れやすい材料を使って屠蘇散を自作すれば、いつでも飲めますね。リキュールまたは薬酒として、他人に奨められるほどの調合や滲出具合の調整ができれば、申し分ないのですが。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2025年02月09日
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立春の前日の節分は2月3日であることが多いですが、今年は2日でした。立春は正月とは違うものの、新しい年の初めとされることから、父は節分を「年越し」と呼んでいました。新年の前夜に徘徊する魔物(鬼)を退散させるために、追儺(ついな)とか鬼やらいとか言って、日本では霊力のある大豆を撒きます。この豆を福豆とも呼びますが、新年を迎えるための豆なので、わが家では各自が「数え年+1」個を取って氏神さまに供え、また同じ数を食べます。今回の節分から家族2人分ですので、フライパンで弱火で煎って少し熱くした福豆から、わたしと家内の分それぞれを半紙に取り、包みます。食べるのは後ほどということにして、日が暮れてから近所の神社に供えに行きました。わたしより先に、4~5人家族の豆が供えてありましたので、豆を横に置き、賽銭を入れて拝んでおきました。夕食後に庭に向けて豆を撒きました。翌朝の雀の餌になるのかな? 今年は食べるのは所定の数の何分の1かにしておきます。ところで、父は「年越し(節分)には質素な食事をして、年を迎えるんや」と言っていました。何が質素なのかは難しいですが、節分に向けて大羽(大型)の塩いわしが多く売られているように、わが家では麦めしと塩いわし、それに大根なます、貝割れ菜と平天の澄まし汁を食べることになっています。わたしが子供の頃に巻きずしの丸かぶりをしようとしたことがありますが、具の三つ葉が噛み切れず、家族全員往生しました。それ以来、麦めしに戻っています。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2025年02月02日
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御節料理(煮〆)の中で、世間一般は栗を使ったきんとんにするところ、わが家は「栗の甘露煮」になっています。これは瓶詰や袋詰の甘露煮を買ってきて食卓に並べるだけなので簡単ですが、最後に漬け汁(蜜)が残ります。この蜜がもったいないからと、湯がいたさつまいもを漬けているのが「蜜漬け芋」です。今年は安売りの安納芋を買ってきて漬けたのが1回目で、写真は紅はるかを使った2回目です。安納芋のようなねっとりとした食感の芋でなくても美味しく仕上がります。蜜が弱るまで2~3回ですが、せいぜい楽しんでいます。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2025年02月01日
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