タノシクイキタイ

タノシクイキタイ

1歳6ヶ月


はじめは朝ご飯のとき。ウインナをたべながら「あいじー」。私は「おいしい」といったのか半信半疑。でも夜、お茶を飲んで「あいじー」「いっちー」「おいちー」「おいしー」と連発。これは「おいしい」だと確信しました。(めちゃかわいい!)(このときお父さんが最後に韓国語で「マシイッソ?」(おいしい?)といったらじゅんの言葉も「おいしっそ」となってしまって笑えました。)
今日になってもパンを食べては「おいしー」、味噌汁を指差しては「おいしー」と繰り返していました。お父さんは私ほどたくさん聞いてないので言わせたくて夕飯のとき「おいしい?おいしい?」と一生懸命聞いていたけれど,ユウは「うん」というばかりでなかなか言ってくれず、その様子がおかしたっかです。

ユウは少し前から「ぶーぶ」(車)や「ちー」「しー」(おしっこ)らしき言葉もいっていたけれど「おいしい」ほどのインパクトのある言葉ははじめて。あ、一昨昨日にはうちの車を指して「あっぱ ぶーぶ」(お父さんの車)といっているのをはじめて発見しました。これって,2語文かな?

国際結婚家庭の子は一般的に言葉が遅いといわれているのでユウもきっと遅いだろうなと思っていました。だから、「アッパ」(お父さん)「オンマ」(お母さん)しか長い間言わなかったけれど、別にあせってもいませんでした。それが突然言葉を発し始めたのでびっくりするやらうれしいやら。
我が家の家庭内の言葉は基本的にこれまで日本語オンリーでした。「お父さん,お母さん」だけは難しいので「アッパ、オンマ」も併用していました。お父さんがユウに話し掛ける言葉も一ヶ月ほど前までは日本語対韓国語の比率が8:2ぐらいでした。あるときお父さんが英語で話し掛けているので韓国語を先に教えたらいいのに・・・と私がぽろっといったら、そのときからは2:8ぐらいに反転しました。(お父さんもきっと危機感を持ったのでしょう。)こういう環境で育つユウの言葉が、果たしてどういうふうに発達していくのでしょうか・・・。親としては完璧なバイリンガルになってくれることを期待しているのですが・・・。

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