★ソウル二日目★PART/2
そして 娘の体調を気遣いつつも韓国がいたくお気に召した様子の息子と3人で夜のミョンドンを闊歩
人出も多くてかなり賑わってるな～と言うのが第一印象でした
考えてみたら ソウルは韓国の立派な首都
繁華街には当然人が多くって当たり前
若者が目に付いたので 私的には渋谷に感じが似てる?!と言った所でした
でも いわゆる「ブランド品」等の路面店には出くわしませんでした
しかしまだまだ露天商の数が多く目に付き、時間の余裕とお腹の減り具合次第では
美味しそうなＢ級グルメなどを堪能出来そうでした
色々と珍しい食べ物が目に付いたのですが私達は不調の娘の手前
唯一「イカ下足のバター焼き」を食べながら歩いてみました
（塩コショウ味にバターと言った日本のそれとは違ってほんのり甘いバター焼きでした）
普段なら こう言った物に目のない娘ですが 兄がいくら薦めても
一切口にしようとはしませんでした
かなり やられていたようです(T.T)
ツアーを外れずに あのまま参加していたら夕飯のメニューは「プルコギ」と言う予定でした
息子は初日の夕食の「骨付きカルビ」の次に期待を込めていたメニューでした
しかし ツアーとは途中で別行動となったので「プルコギ」はお預け
でも考え方次第では 自分達のお好みの夕飯が楽しめる！！
当然 我が家の面々は良い風にしか考えない（笑）
目に付くお店に入ってお買い物したり、ひやかしたり…
日本人に有名な（らしいです）「タレント」とか言うコスメのショップも見つけました
顔形だけでは 区別の付き難い韓国の方々ですが このお店では日本語が飛び交っていました
（韓国コスメが所狭しと充実しているお宝が潜んでそうな小さなお店でした）
ミョンドンのごく一部を歩いた辺りでお腹もへってきました
まだまだ街自体は起きていますが半病人を抱えた私たちにはこれ以上の無理は禁物でした
私としては 夕飯にファストフード的な「プルコギ」のお店があると想像していたので
兄の為に探すつもりでいたのですが 次回の韓国の楽しみに取っておこうと決めました
程なくしてタイミング良く海苔好きの娘にも大丈夫かな？？かな～？と言った
「海苔巻き」の専門店を見つけました
しかし お店に入った途端…強烈な匂いに娘の体の方が完全に拒否したようで...
気分を取り戻す為にまた暫く散策
暫く歩くと 見慣れた黄色の 「Ｍ」 の文字が目に入りました(*^。^*)ポッ！！
流石の兄は「ここに来てまで～」と渋りましたが
妹自身が「ここなら大丈夫かも」と自己判断したので取りあえず入店
案の定 懐かしい匂いに包まれた店内に娘は反応せず…
安堵と共に3人はテーブルに着きました
怪我の功名？？何とメニューには 「プルコギバーガー」 があるでは無いですか！！
いつもなら メニューに迷う兄も今回ばかりは即決（笑）
何とも幸せな兄の様子でした(^.^)
世界中にと言っても過言では無いほどの進出をしてる「○クドナルド」ですが
その地の「ご当地メニュー」みたいな物があるようですね、有難いです(^.^)
当初の予定とは形が変わりはしたものの
各人がそれなりに満足を味合う事に成功した 「たなぼた的」な自由時間となりました
最後に宿泊先のリッツに戻る手段で一もめ (｀へ´)
兄は縦横無尽に走ってる地下鉄に乗って帰ることを主張しました
(幼少の時から 鉄道と言うか電車好きな男の子でした）
私自身 大渋滞のソウル市内を道路を使って行き来するのは苦痛だったので
一度は息子にＯＫを出したのにも拘らず 娘の様子を見てやはりTAXIと判断を変更しました
またまた渋る息子をなだめて 次回の旅の目的と決めて「ミョンドン」を後にしたのでした
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