happy coming

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小さな手、折れた翼


大人に人権があるなら、子どもにもまた同じ重さの人権があるということを、もう一度一から学びなおさなくてはならない。
子どもは親の「もの」でも、より多く持てる国の大人の、「利用ぶつ」でもない。
その子の人生のあるじは、その子自信であり、その子は、あなたと同じ自己決定権を有した存在である。
その子には、誰のものでもない、その子自信のこころがあり、からだがある。
それを奪い、利用することは、人間としてもっとも恥ずべき、忌まわしい犯罪である。

同時に私たちは考えなくてはならない。
「援助交際」も「従軍慰安婦」の問題も、子どもへの性的搾取や虐待と根っこは同じところにあるということを。
「他の国の子ども」の苦況は、この国の子どもの苦況と重なり、過去の犠牲とも重なるものであることを。
さらに、わたしたちが抱えてしまった南北問題を解き明かすことなく、この大人社会の「組織的犯罪」は決して根絶することはないということも。

いま、わたしたちはわたしたちの生きる姿勢そのものを問われている。














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