Angel of star 今日はコレ♪

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フラワーエッセンス



「寒かったらカーディガンをはおりなさい。お腹がすいたら何か食べたらよいでしょう。
朝起きて自信を喪失している自分を発見したら、ラーチを飲みなさい」

これは、フラワーエッセンスを確立した、イギリスの医学博士バッチの言葉です。
このフラワーエッセンスの作り方や効能をきちんとした形で残したのは、このバッチ博士です。
彼は医学博士でありホメオパシー医、また、細菌学者としても有能な医師でした。

彼は、腸炎の原因菌を同定するにあたり、それぞれの菌におかされやすい人が
その性格や性質に深く関係することに気づきデータを取り、それを確信するに至ります。

バッチ博士が医師として確立していた地位を捨てたのは、1930年のことで(当時彼は43才)
そののち「人間のどこも破壊せず、修正を加えたりしないでよい」治療法を探すことに専念します。彼の基本理念は、

「病気をではなく、患者を治療すること」であり
「その方法は、害や苦痛を伴うものであってはならない。
また同時に単純なものでなくてはならない」

というものでした。
そこで彼は植物に注目し、それをいかにシンプルかつ害のない方法で、その力を引き出すかをあみだしたのです。
花を水につけて太陽に当て、水に花の力を転写させる、どこからこのアイデアが出たのか知るよしもありませんが、
きっと彼はなぜか「知って」いたのではないかと思います。その方法で彼は38種のレメディを確立し、加えて緊急用の5種のエッセンスのミックスボトルであるレスキューレメディまでを作ります。

フラワーエッセンスを見つけだして6年後、1936年に亡くなるまで、かれは人を癒すことに専念し続けたのです。
彼の死後、いろいろな人が彼の考え方に共鳴し、今では世界各国で、フラワーエッセンスが作られるまでになりました。

「治療はシンプルで、かつ害のないものでなくてはならない。」
「病気にかかっても、正しい状態に戻すことができる。
病気は時として、私たちの魂が犯している間違いに気がつく手伝いをしてくれる。」

「治療法はシンプルでなければならないが、
同時にこのシンプルさゆえに人々に受け入れられにくいかもしれない」

エッセンスは医薬品とは違い、何かの症状に必ず効果がある、というものではありませんが、
バッチ博士の言われるように、もしこの数滴で、何かが変われるというのなら
試してみない手はないかもしれません。

参考文献:バッチの花療法~その理論と実際~(Mechthild Scheffer)フレグランスジャーナル社

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