乳児＞母乳が少なかったら
乳児＞母乳が少なかったら
赤ちゃんを育てるのに、ママにとって、いろいろな悩みがありますが、
母乳の出が悪いのも、大きな悩みだと思います。
母乳の出が悪いのには、たぶん二つの原因があると思うのです。
まず、第一子の出産でまだおっぱいの通りがよくないか、
もしくはおっぱいが、もともとそういう構造であるといった、
おっぱいが原因の場合と、
もう一つは、赤ちゃんの吸う力が弱い場合です。
おっぱいの通りがよくない場合は、
マッサージをする、穀類（もち米など）など出を良くする食べ物を
とる、睡眠不足や疲労に気をつけるなどすると、少し良くなることがあります。
けれども、必死になって、がんばってもあまり効果がないことも
多いんです。
また、赤ちゃんの吸う力が弱い場合は、出生体重が少なめだったり、
食が細い体質だったり、といろいろな原因がありますが、
病気じゃないことがわかっていればだいじょうぶ。
おっぱいの出が悪いことや、赤ちゃんの吸う力が弱いことで、
心配な場合は、医療機関で相談することで解決する場合もありますし、
「これでいいんだ」と安心できる場合もあると思います。
どうしても母乳じゃなければいけない、と思うと、ママもつらいもの。
母乳でうまくいかない場合は、様子を見て混合乳にしても、全然問題ないと思います。
そうこうしているうちに、あっという間に離乳食が始まります。
そうすると、ミルク以外で栄養がたくさん取れるようになるので、
母乳についての心配もなくなるんです。
母乳で悩むママたち、肩の力を抜いてくださいね。
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