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竹島問題
連日伝えられる今日この頃、
正直、「何で?」と首をかしげる日本の人も多いに違いない。
竹島(韓国名 独島)のこともそう。
教科書問題も再燃。
いちいち取り上げていたら、キリがありません。
でも、思うことはたくさんあります。
なので、今回は竹島に関して。
まず、結論から言いましょう。
「竹島は韓国の島でも日本の島でもありません。」
但し、
「日本と朝鮮半島に主権を有する国家以外は領有権を主張できない。」
簡単に言えば、日本も韓国も竹島の領有権は主張できるが、
現段階ではどこにも属さない。というのが私の考え。
領土問題が発生するというのは、大体パターンが決まっていて、
ひとつは、国際法上の解釈の違いが生じるとき、(北方四島)
ひとつは、無人地帯の領土画定問題(竹島、尖閣諸島)、
に分けられる。それにいろんな要素が加わるわけであるが、
竹島の場合、無人地帯の領土確定問題である。
こういった場合、国際法上は、継続的に実効支配をしてきたかで領土を決めるのが基本原則である。
しかし、竹島の場合、日韓併合という歴史も含んでしまうと、それこそ日本の領土に成りかねない(それに1965年の日韓基本条約で併合条約は
法的に無効となるので、これを盾に竹島の領土権は主張できない)。
すると、竹島をどちらが継続的に実効支配してきたを証明することになるのだが、
やはり、1910年以前の状況で判断するしかない。
けれども、日本も韓国も竹島を実効的に支配してきたという決定的な証拠は
持っていない。
過去、江戸時代以前にも竹島がどちらの領土なのか話し合いがもたれたことはあっ
た。
けど、朝鮮・日本間で竹島の帰属がはっきりと決められたことはなかった。
曖昧なまま、日本側も朝鮮側も竹島を自分たちの領土のように扱ったり、扱わなかったりを繰り返した。
実効支配の継続性という点では、韓国も日本もはっきり言って、弱い。
つまり、双方とも、長い間にわたって、領有権の主張をしてきても、実効的で有効的な支配はしていない,ということなんです。
だから、今のままだと、竹島問題は永久に解決できないのです。
僕が思うに、「竹島は俺たちの領土!」と主張する前に、日韓両国が、双方に領有主張権があることを認めることからしか、解決の道は始まらないのではないか。
そもそも「領有主張権」なる概念そのものが今の国際法にはないけど、
既成の国際法的思考で解決できないのであれば、
新しい方法を創造し、解決して行こうではないか。
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