すまいる ふぁくとり~

すまいる ふぁくとり~

2007年01月24日
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カテゴリ: 次男
 次男は本が好きです。
 次男はとても恐がりです。

なのに、恐い本を読むのをやめられないんです。夕べも、

次男 「ママ~、何か本ない?」

と言ってきたので、晴が読み終わった本で次男が読めそうな物をいくつか見せてみました。

いくつかの本の中から次男が迷わず手にしたものは、



↑これです。

晴 「次男、それ恐いお話だよ。」

次男 「うん、知ってるよ。読んでみたかったんだよね。」スマイル



次男 「うわ~、恐えぇ~よぉ~

と言う次男の声。

見ると、ソファーの上でつぶやきながらページをめくっておりました。

さらに5分後・・・。

次男 「うわぁ~!も~ダメだぁ~!

大きな声を出す次男。

晴 「恐いお話だって言ったじゃないか~!
   だから、それじゃなくてママが薦めた方を読めばよかったのに!」

晴が薦めたのは同じ作者のこっち↓の方の本だったんですが、


『親指さがし』を選んで失敗したとおもったらしい次男。
素直に『Aコース』を読み始めました。

30分くらいたったころ、

次男 「これおもしろかった。



次男 「これ続きが『Fコース』なの?『Bコース』とか『Cコース』とかないの?」

と言いながら、すぐに『Fコース』を読み始めてました。

・・・よかったこれで恐いの忘れたな・・・

とホッとしたのもつかの間・・・。

次男 「うわぁ~!恐えぇ~よぉ~!」

またもや次男の声

みると、『親指さがし』の続きを読んでおりました。

晴 「なんでまたそれ読んでんだよ!」怒ってる

次男 「だって読み終わっちゃったんだも~ん!」しょんぼり

・・・はやっ・・・

次男、ほんの30分ほどで『Fコース』を読み終わり、『親指さがし』の残りもほとんど読み終えておりました。

・・・確かに薄い本だけど、ものすごい集中力だなぁ~・・・

次男 「恐いんだけどぉ~、続きが気になって気になってしょ~がないんだも~ん。」

と結局全部読んでしまいました。

そして就寝時間が近づいてきました

次男 「あ~、何か一人で寝るの恐いなぁ~!

晴 「隣に長男、上に三男、下にパパとママがいるんだから大丈夫!」

次男 「う~ん。わかってるんだけどぉ~・・・。」

晴 「次男もう大きいから一緒のお布団には入れないよ!」

次男 「う~ん。わかってるんだけどぉ~・・・。」

晴 「あの本は作り話!人が考えて作ったお話!だから大丈夫!
   お家の中にみんなといるんだからぜったい大丈夫!恐いことなんか起こらない!」

ビビリまくる次男にちょっと強く言い聞かせました。

次男 「う~ん・・・わかったぁ~・・・トイレ行って来るねぇ~。」

と茶の間から出て行く次男。

・・・お!大丈夫みたいだな!・・・

と一安心の晴スマイル

次男 「あ、そうだ!」

と何か思いついたらしく戻ってきた次男。
何をするのかと思いきや、遊び場で遊んでいた金時をつかまえると、

次男 「金、僕と一緒にトイレ行こうね。」

と連れて行ってしまいました。

・・・う~ん、そうきたか(-_-;)・・・

そして、テトをケージごとベッドに連れ込んで寝たのでありました。

・・・そんなに恐いなら、恐い本読むのをやめればよいのに(-_-;)・・・


DVC00001.JPG
金時 「金の恐い顔見せるでしゅ!」

DVC00036.JPG
サファイア 「サファも恐い顔してみたでしゅ!」

DVC00028.JPGDVC00027.JPG

テラ 「・・・。」


何故か立ったままフリーズするテンとテラの方が恐いなぁ・・・。


恐がり次男の為に大好物のうどんを注文してみました。







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最終更新日  2007年01月24日 16時31分49秒
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