ごきげんよう。晴すけ様。

ごきげんよう。晴すけ様。

晴はは。砂を吐く。弐の段。

『晴はは。砂を吐く。-弐の段-』


◎晴ははのお薬って何ぞや?

抗不安剤・抗欝剤・睡眠導入剤と謂われるものでありんす。
そんじゃあ。
それって何ぞや?ということになるのでおじゃるぞなもし。
当然の話だ。うむ。

・抗不安剤:これは不安に駆られ易い気持ちを落ち着けるもの。
普通の人よりも、過剰に反応してしまう気持ちを鎮めるのだ。
・抗欝剤:これも凹んでしまう気持ちを落ち着けるもの。
凹んだり。自分を過剰なまでに責めてしまうのでな。
・睡眠導入剤:鬱状態やら鬱傾向に陥っている人は眠りが浅くなりがち。
これは鬱病になってしまった人の特徴なのじゃ。
ものすごく朝早く目が覚めてしまったり。何度も何度も目が覚めてしまう。
『睡眠障害』というのだとか。
これを治療する為、睡眠導入剤が処方されるのだぞ。

具体的には。
こんなものを飲んでいるのでおじゃるじょ。

・2002年4月~5月
 『メイラックス』1錠 → 抗不安剤。朝夕2回。
 『レキソタン2mg』1錠 → 抗不安剤。頓服時。
 『レンドルミン0.25mg』1錠 → 睡眠導入剤。就寝時。

・2002年5月~2003年8月
 『レキソタン2mg』1錠 → 抗不安剤。朝夕2回。
 『レンドルミン0.25mg』1錠 → 睡眠導入剤。就寝時。

・2003年8月~9月現在
 『レキソタン2mg』1錠 → 抗不安剤。朝夕2回。
 『パキシル10mg』1錠 → 抗欝剤。就寝時。
 『レンドルミン0.25mg』1錠 → 睡眠導入剤。就寝時。


・前のお医者で始めに処方された『メイラックス』。
これは、体質に合わなかったのだな。
少しの吐き気と凶暴なまでの眠気が続きました。
晴すけとふたりきりの時間の殆どは寝て過ごすような有様。
ひどい時には起き上がる気力すらありませなんだ…。

・2003年8月から。
新しいお医者に通い始めたのでありんす。
そして…。
新しく『抗欝剤』を試すことになりました。
『パキシル10mg』です。
最初は1錠から。
そして体質に合わないということはなさそうだった為。
2錠に増やしてみることになりました。
この頃から、再び凶暴なまでの眠気や片頭痛が頻発。
どうやら強かったのかもしれませぬ。

・新しいお医者では。
もともと持病だった片頭痛も治療しようと試みることに…。
『パキシル』は片頭痛の特効薬として開発された『イミグラン』との相性が非常に悪く。
『抗欝剤』を変えて、偏頭痛の治療を優先させることになったのでおじゃるぞ。

だが。
しか~しっ。
新しく処方された『抗欝剤・トレドミン』は体質に合わなかったのでござります。
就寝時に飲んで、布団に入り…。
20~30分も経たない内に。
猛烈な吐き気と頭がぐるぐると廻る様な感覚に襲われ…。
胃袋の中身が綺麗さっぱり無くなるまで吐き続けることになってしまったわけだ。
吐いた後、水を飲んで落ち着こうとすると…。
その水までもう一度吐く羽目に陥る。
3日試して…。
3日とも同じ状態だったのでおじゃる。
ぐるじがっだ…。

・結果。
片頭痛の治療は。
椎間板ヘルニア気味な首の牽引と。
『抗欝剤』の投薬を弱めることで様子を見ることと相成りました。
晴ははの気持ちとしては…。
正直な話…。
ちょっぴり新薬『イミグラン』をお試ししたかったじょ。

・そんなわけで。
2003年9月16日現在。
『抗不安剤・レキソタン2mg』
『抗欝剤・パキシル10mg』
『睡眠導入剤・レンドルミン0.25mg』
各1錠ずつ。
ということになりました。
これはどうやら…。
『セロトニン』
と。いう脳内に分泌される物質があり。
その『セロトニン』に過剰反応する為ではないか…というお診立てが新たに出たのでありんす。






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