かるたとシングルかー

かるたとシングルかー

気分は探偵


別れないなら、あとでポイしてしまえばいいんだし。
別れるときは強力な武器になります。
私が活用したもの。テープレコーダー、携快電話(携帯のメールをPCに移すソフト)、デジカメ(着信履歴をカメラで撮った)。
まず、PCメールを転送するときは、まんま転送すると転送マークがついてバレますから、
該当メールを全て選択して、右クリックすると『添付ファイルとして転送』というタスクがあります。
それを選ぶと、転送マークはつかないはずです。ただ、プライバシーという面では、やばいことしました。
でも弁護士さんに言わせると「まあ、これくらいなら大丈夫でしょう」とのことですけど…

着信履歴は書き出すという手もありますけど、カメラに撮るのが一番信憑性が高くていいんじゃないでしょうか。
携帯はズームアップして撮らないと、日時が写りません。

探偵さんにお願いする場合、弁護士さんを通じてが確実かもしれません。
そうでなければ料金後払いのところを選ぶ。妥当な金額かどうかは、
たしか、そういうサイトがあったはずですので、検索してみて、確かめてもいいかと思います。
結構、詐欺まがいの探偵もいるようなので。
穴場としては生活消費センターに問い合わせて、紹介してもらったという事例があります。
(なにを隠そう私の母です…父を調べようとしてたらしい…)

DVの場合はどんな小さな怪我でもお医者さんに行って、診断書をもらうことらしいです。
自分で怪我の具合をカメラに収める。暴言に関してはとにかく録音、らしいです。
ICコーダーは小さくて、結構長い時間録音できて、マイクもいいみたいです。
なにしろPCに取り込めますから、カセットテープと違ってかさばらないし…(私はケチりました。ケチんなきゃよかったす…)

電話での会話録音は、まず、電話機本体の録音機能をつかいました。
そのあと、それを再生しながら録音する。
正直、渦中の身には相手女からの電話を再生するなんて苦痛でした。
なので、MDプレーヤーでガンガン音楽聴きながら、テレコを電話の
マイク部分に当てて、録音しました。とりあえずはこれで聞かなくて
すみました。

不倫相手からだと思われる、知らない携帯電話の番号は全部控えました。
その契約者を調べるのに、探偵さんだと6万とかしますけど、
弁護士さんなら職権で1万いかずに調べてもらえます。
しかも回答は早かったのを記憶しています。

日記は手書きで、何時何分になにがあった、みたいに書いておくと
いいらしいです。私は激情のまま書きなぐったので、正直あまりつかえる
物にはなりませんでした。おまけに弁護士の先生に笑われました。
『おもしろいですねぇ』だって…ほめられたのか?

携帯電話の通信履歴は、やばいことしました。ちょっと書けません。
弁護士さんにも『どうやって取り寄せたの?』って聞かれたので、
『実は…』とお話したら、やはり笑われました。
『まあ、大丈夫ですよ。それくらい』とは言われましたが…。
不倫等で悩んでいてどうしても、と言う方いるのなら、お伝えしたいんですが。

財布の中チェック、かばんの中チェック、スーツのポケットチェック、
なんかはされている方多いと思います。
まず、レシート。遠方のコンビニのレシートなんか出てきたらとっておくと
いいと思います。ちりも積もればです。
中にはホテルの領収証を入れてるダンナもいたとか。私はホテルのカードを見つけました。
さらに、部屋と言う部屋を掃除と称して、あちこち調べまくりました。
箱という箱はあけまくり、本という本はページをめくり、ノートというノートは中身を見ました。
ただの紙袋も中をのぞき…このとき私のやってたことはおっかないです。
でも、相手女からの手紙をGETしました。くふふふ。

証拠集めの最中に常に持ち歩いていたもの。
カメラ。携帯、テレコ。(重いしかさばるのでICコーダーが絶対いいです)
気分は探偵って、そんな気分ではありませんでしたが、あの時は
何かに駆られたように持ち歩いていました。

集めた証拠品は必ずバックアップをとる。
録音物はPCにおとして、メモリースティックなどに保存。PCは万が一見られる可能性があるので、消しておきます。
メールも同様。写真も同様。
物的証拠はコピーできるものはコピーしたほうがいいと思います。
見つかって捨てられてしまうことも考えられるので。
私はいついかなるときも、片時も離さず書類と寝ていました。



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