下半身、腹(体幹)、上半身
どれもこれも重要な訳だけれど、
結局どこか一つを切り取る形での筋力の強化と言うのは、
ありえないのではないかと最近は思います。
であるからこそ、全身の筋肉を無駄なく、
また有効に使うための技術という物が重要になるのでしょう。
人間の場合体格というのは犬ほどの違いはありません。
それに格闘技では体重によるクラス分けもありますし、
体を移動する競技においては、当然自分の体重を移動する訳ですから、 ある意味フェアーな訳です。
しいて言えば腕相撲などはフェアーな競技とはいえませんね。
例えば背筋力が100キロのAさんと300キロのBさんが自転車に乗り
1000メートルを測るとします。
実に背筋では3倍の差がありますが、果たしてタイムにその差は現れるのでしょうか?
例えば体格がAさんは150センチ50キロ、Bさんは200センチ150キロだとしたら
どうなるでしょう。
こうなるとどちらが強いかを想像するのはかなり困難になりませんか。
それに自転車では風の影響もありますから、
大きな人の方が前面投影面積が大きくなり抵抗が増えるという面もあります。
ちなみに水泳は背が高い方が有利だそうです。
AさんもBさんも170センチ60キロならどうでしょうか、
これならBさんの方が強そうですね、しかしそうとも言えない所があるのが、
体の面白さでもあります。
競技能力を語るときに必要なものは、
車で言うところのパワーウエイトレシオと競技の技術と言うことになるでしょう。
筋力は要るけれど筋肉は要らない(もちろん脂肪は要りません)・・・パワーウエイトレシオ
効率のよい体の使い方・・・技術
後は判断力、これには精神的な強さ、冷静さ、予知、駆け引き、勝ちたいという思い、等があります。
更に続ければコンスタントに練習が出来るという、継続力、研究心、自らを追い込める精神力。
それにしても見えるところから見えないところまで、いろんなファクターがありますね。
僕はその全てに興味がありますが、一番気になるのは技術です。
しかし、競技を見ていてかっこ良いと思うのは勇気ある判断です。
かっこ悪いと思うのは強い人が弱い人のように振舞う時です。
ただ人は基本的に弱いところがあるので、 あまり勝つことのみに照準を合わせてしまうと、
アンフェアーな判断に流されやすいので、僕は極端にはそれを勧めません。
皆さんフェアーにやりましょう、勝って気持ちよく、負けて潔く。
間違っても命などかけてはいけませんよ。
単に技術を磨き、体力をつけ、経験と判断で勝負する、
かっこ良く生きましょう。
幸也のシャンゼリゼが近づく 2009年07月24日 コメント(7)
まずはバンザイでござる・・・幸也のツー… 2009年06月15日 コメント(6)
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