Brog Of Ropesu

Brog Of Ropesu

2007年08月09日
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カテゴリ: 些末な日常
ウッドマンも倒せない!(挨拶

エアーマンってこんなに格好良かったっけ?ロペスです

↓元ネタ



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なんだかんだで間が空いてしまいましたが、今回は様々な理由でお蔵入りとなった過去のロペス作品を紹介したいと思いまっすん

最近オリジナルの話ばっかで興味ない人はすいません


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作品1〔凶報をもたらす者〕

時間軸的にはロペス作品最初の物語。作者初の女性主人公です。


~あらすじ~

ひょんな事から妖怪じみた力を手にした少女、時真実。何とか折り合いをつけてその力とうまくやっていたが、あくる日町に現れた辻斬り魔「魅楽樹」を退治する際に派手に立ち回りすぎた為に、秩序の番人を自称する”世界の十戒”に追われる事となる。
幼馴染みの正行、彼女に惹かれた樹らと共に、追っ手を撒いている最中、その中の一人である「都甲智」の協力を得て反撃へと移るが・・・・


(登場人物)

○時真実(とき まこと)

「とりあえず、ぶっ殺せばOKってワケね?」

無茶振り主人公。幼い頃助けた老人がその代の「果てよりの凶報」であり、図らずと今代の「果てよりの凶報」を襲名する事となる、はっちゃけ女子高生。
サバサバした性格で、傍若無人に振る舞うが、いじっぱりなだけであり、極度の照れ屋。純粋で、少女・・というよりは汚れを知らない少年の様な心の持ち主。
アカシックレコードを閲覧する事が出来る。
その莫大な情報量の為に人間の脳では許容量の限界を超え発狂してしまうハズであるが、平気のへいさで利用できる希有な人物でもある。
彼女曰く「ん?頭をバカにすれば良いのよ。簡単ね。」との事。

その他にも様々な呪術を酷使できる。

○真言正行(しんとう まさゆき)

「正義の味方!只今参上っ!」

まことの幼馴染みの熱血漢。正義の味方を自称するだけあり、鍛えた剣技は玄人のそれである。かつてその道で名を馳せた世良泰平からその技を習っている。
息子に全くと言っても良いほど剣の才能が無かった事を悔やんでいた泰平からは実の息子の様に可愛がられている。また、彼自身も泰平の息子である世良総一を実の弟のように可愛がっている。



○世良泰平(せら たいへい)

「正義なんてモノは存在しない。この意味が解ったときに君は初めて”正義の味方”になれるハズだよ。」

先祖が凄い英雄だったらしいが、詳しいことは不明。年齢のわりには大人びており、その柔和な物腰からは剣を扱う事など想像も出来ない。

○世良舞香(せら まいか)

「えへへー。遠慮したって無駄なのだー。」

世良泰平の妻。年頃の男の子ならいてもたってもいられなくなるような若奥様だとか。かなり天然。

○世良総一(せら そういち)

「まさにぃは、ぜったいまけないもんね!」

世良泰平の息子。やんちゃ盛りな男の子。正行を実の兄の様に慕っている。


○魅楽樹(みらく いつき)

「なぁ?!答えてくれよ姉ちゃん!俺様の仲間達はこんなクダラナイ連中を守って死んでいったのかよ!!」

町に現れた辻斬り魔。兵隊・・というよりは戦奴の様な扱いで売り買いされていた少年が成長した青年。幾たびの戦場を越え、過酷な日々を過ごしてきた。
経験豊富な為か、古今東西あらゆる武器の扱いに慣れており、その腕はどれも達人レベルに達している。その知識、経験、腕、どれをとっても一筋縄では行かない人物である。
ある日、戦場へと向かっていた所乗っていた舟が難破し、図らずとも戦から解放される事となった。そのとき仲間は全滅し、彼だけが助かった事も心がすり切れた要員の一つであろう。
平々凡々と無為に堕落した生を送る町の人々を見て、激昂した彼はまもなく襲い始めるが、まこと達に退治される。
いままで会ったことの無いタイプの人間達との出会いにより、好奇心から彼女らと行動を共にし始めるが、それは彼にとって大いなる人生の転機だったようだ。

○都甲智(とごう さとし)

「優れた人間は下等な人間を支配して良い権利があると思いませんか?その方が無能な愚図共も幸せになれるハズです。」

まこと曰く「メガネの分際で生意気なヤツ」。
十戒の執行者でありコードネームは「マルドゥック」、まさしく最強の名に相応しい人物。
が、本人曰く「私の力は無敵ではありますが、最強ではありません」との事。
何不自由なく育ってきた事、そして何をやっても人より優れていた事が相まってかなり歪んだ傲慢な性格になってしまった。
まことに人生初めての敗北を喫する事となる。自分に苦渋を舐めさせた興味からまことを探る内に段々と彼女に惹かれていく。

○エスター・ルガール・クードー

「・・・任務、開始。」

出自不明。10に届くか届かないかの少年ではあるが、年相応の表情は見られない。
と、言うよりも人間かどうかも疑わしいほどに感情に乏しい少年。
ロキの懐刀として主に暗殺を担当している。

○アーシバルト=シュナイダー

「俺もお前らも根源の事象は同じなんだぜ?ただ、そのベクトルの方向がちげぇだけさ。」

十戒の首魁。コードネームは「ロキ」。目的の為には手段を選ばず、また嗜虐的であり、人の不幸を楽しむ節がある。
元々は自らが持っていた癒しの異能を活かし、医者を目指していたほどの好青年であったが、運悪く「黄昏の夜」に魅入られ、更なる癒しの力を手に入れてしまった。
癒しの力が掛け合わさることで、もっとたくさんの人間が助けられると思ったのも束の間、癒しの力が強すぎて次々と患者を殺してしまう。
抗体増大によるアナフィラキシーショック、白血球増大による白血病、エンドルフィン過剰分泌による薬物中毒など、大きすぎる力が徒となる。
それに発狂した彼は、むしろその力を利用して、様々な暴挙へと出るようになってしまった。

相関図1


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作品2「瓦礫の王」

こちらは加筆修正すれば投下できる範囲内なので、現在の作品が書き終われば投下する可能性があるので詳しい内容は伏せますん。主人公とかも変える予定なので、とりあえずな感じで。
作者初のロボットバトルモノですん


~あらすじ~
10年前の黄昏の夜の暴走によって荒野と廃墟だけの土地となったユーラシア大陸。
被害が少なく無事残った国々も、自国の復旧で精一杯であるため、そこは未曾有の無法地帯となっていた。
当然、設備なども廃材を利用するしか無く、中世に戻ってしまったような生活を人々は呈していた。
そこに現れ出でた「八人機関」が一人「瓦礫の王」は、実験場として大陸全土に自らの開発した不思議なアーティファクトをばらまき、さらに混乱を拡大化させた。

アーティファクトはそれぞれソロモン72柱の悪魔の名を冠しており、その名に見合った不思議な機能を保有する
(例 アガレス→超重量級ロボ。その巨躯を活かして地鳴りなどで攻撃する。また、頑丈なので多少の攻撃ではびくともしないが、動きは相当鈍く小回りもきかない。

その形状は、”人が乗れるor装着できる”という大前提以外は様々であり、それこそ人型巨大ロボから変身スーツ、スケボーの様なモノまで存在する。
人型ロボは耐久性、攻撃性に優れるが大して強力な機能(異能)は有しておらず、また、スケボーや靴の様な形状のモノは、巨大ロボ勢に比べあまりにも脆弱であるが、特別に強力な機能を持っているので、どの機体も一長一短である。
どれが優れている、というのは無く、あくまでも扱う人間次第であると言える。



相関図2

主人公は別にいます。この三人はあくまでも物語をちょろっと助けるだけ&これの登場人物は他の作品に関わってこないので、独立してる感が強い作品ですー





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最終更新日  2007年08月10日 21時38分16秒
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