Brog Of Ropesu

Brog Of Ropesu

2007年08月31日
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カテゴリ: オリキャラ閑話
~ステイツ とあるビル・深夜~


胡散臭い男「これで商談は成立ですね」

脂ぎったおっさん「綺麗事を言っても、戦争は終わらん。まぁ、そのおかげで我らが儲かるってワケですなぁ!あっはっは!」

男「全くです。戦争、内紛様々ですよ。・・ふふ」




がしゃん!


おっさん「何事だ!」



仮面の女性「Hi!世に蔓延るアクトーども!正義のギゾクー!怪盗レディ~!ウインド!今宵も華麗に参上デース!」


男「怪盗・・レディ・ウインド?」

おっさん「てか、顔バレバレじゃあ・・・」






男「あ、あれ。我が社の子会社のスーツです。」


おっさん「うっわー・・・それよりもマントって・・そのセンスどうなんじゃろ・・・?」



「Holy shit!そんな俗世のモノにヒーローは関わりをモチマセーン!このステイツにハビコール、ウジ虫ども!成敗してくれマース!

Be Wind!Become the blade!And destroy evil!(風よ!刃となりて、悪を滅ぼせ!)」



男&おっさん「ひゃー」






~ビルの屋上~



「Mn・・・♪悪に栄えたタメシなしデース♪」




~翌日~


OL「また出たみたいねー。怪盗レディ・ウィンド。”お手柄!大手貿易会社の裏取引を見事解決!”ですってー。」


・・きっと、凜としてて、颯爽としてるステキな女性なんだろうなぁ・・・www」

OL「スポーツ紙みたいな大衆紙なんかじゃレディ・ウインドは”庶民の味方!”なんて囃し立ててるけど結局は泥棒じゃない。やりくちも”怪盗”ってよりは”押し入り強盗”っぽいし・・・」



金髪のOL「No!怪盗レディ・ウインドは正義のヒーローデース!こすい泥棒や強盗なんかと一緒にしないでクダサーイ!」


OL「あはは!ゴメンゴメン!ジェシカは怪盗レディ・ウィンドの大ファンだったわねww
ん~じゃあ~お詫びに今夜ご飯奢るわ!何処へ行きたい?」






OL「あら?残念・・。OK!じゃ、また今度ね!Bye!」





後輩OL「はぅあ~・・・驚きました~あのクールなジェシカさんが怒るところ初めて見ましたよ~・・・」

OL「う~ん・・彼女、いつもはクールなんだけど、”ヒーロー”って言葉に敏感なのよ~」

後輩OL「ヒーロー・・・ですか?」

OL「そそ。小さい頃からアメリカンヒーローに憧れてて、自分もヒーローにいつかなるんだー!ってのが将来の夢だったらしいのよ。
ジェシカもあれさえ無ければ、折角美人なんだし、男なんて引く手数多なのにねぇ・・・
まぁ、そこが可愛いとこでもあるんだけどねww」


後輩OL「むはぁ・・すっごく意外ですぅ・・・」








ミカ「はわー・・・初めて来ましたけどすっごい所ですねー。アメリカはー・・・
ボクの国も倣って共和国から合衆国にしたのですが、発展具合が全然違いますねー・・・」

ドンッ



「あ・・・すいません・・ボクよそ見してまして・・ww」


チンピラ「アァン?!『よそ見してました』で、許されるワケ無いだろ!ああ・・・痛・・骨折してるかも知れないなぁ・・これは・・!
嬢ちゃん!良い身体してるからそれで払ってもらおうかぁ!」



「ミカボシさん!」


チンピラ仲間「おぉっと!にいちゃん!動くなよぉ?動くと彼女が公衆の面前で素っ裸されちまうぜぇ・・?へへ・・!」



「(・・・実力行使しますか。仕方ありません)」





ジェシカ「何をしているのデスか?異国の方々に我が国の恥を見せるつもりなのデスか?」


しゅっ。ぽきょっ


チンピラ二人「「あ、あがあ・・・」」



「(一瞬で二人を・・・凄まじいキレの体術ですね・・・)」



「災難でシタネ。Pretty girl&Cool guy?ここは治安が悪い区画デスカラ、あまりウロチョロしない方が身の為デスね・・・」




「すいません・・助かりました。僕が至らぬばかりに・・えっと・・」




「では。これにて失礼シマス」




「颯爽と現れて、ばびっ!とやっつけて、ぴゅーって帰っちゃいましたね・・カッコイイです。。。」


ぴろぴろっ



電話越しの声「招集。観光気分。終了。」




「「了解」」


===



「怪盗・・れでぃーういんどですか・・・?」




菊里「そう。彼女。覚醒者の一人。仲間。可能性。5人目。メンバー候補。引き入れ条件。人物から推定。捕縛。最良と判断。今回。任務。対象の捕縛」




糸目の青年・シヴァ「正義の義賊・・ですか。何ともファンタジーの世界に入り込んだような話ですね・・・・」



「甕星。欠員。マキナ。・・・・理由。如何?」




「兄様はテスト勉強があるので、今回の任務はお休みです」




「不可解。報告。虚偽?マキナ。テストで欠勤。あり得ない。返答次第では、甕星。厳罰に処す」





「兄様は『ステイツ?!自由の国か!うっひょーパツキンねぇーちゃんがワンサカの夢の国さね!楽しみ楽しみ~!』と起きながらにして寝言を言っていたので、机に縛り付けてテスト勉強に励んでもらうようボクの方で処理しておきました」



「訂正。失礼。甕星。最良の判断」



「解って頂けたようで光栄です」



「(やれやれ・・マキナ君も苦労しますね)まぁ、彼はどちらかというと相手が大勢いるとき・・言わば対”軍”を相手にしたときに力を発揮する人物なので、対”人”での戦闘は僕やミカボシさん、そしてソポナさんの方が優れています。姫、この人数で充分かと愚考します」




「レディ・ウインド。機動性に優れる。現メンバー。最も機動力の在る人材。マキナ。彼。欠員。達成。困難。可能性。大。
追記。今作戦。ソポナ。同じく。不参加。現在。ベッド。療養中」




「ソポナさんが?!・・・まさか!あり得ません!」



「そぽな・・さん?ですか?」



「ああ・・ミカボシさんが会った事が無いのですね。
・・・彼の別称は「ボンドマスター」。姫が十戒の新首領として就任する前の、元リーダー『ロキ』が納めている時代から名簿に名を連ねる古株の一人です。月読命、マルドゥックが脱退した今となっては、唯一の旧メンバーです」





「ぼんど・・ますたぁ・・・?」




「はい。ファンデルワールス結合、静電相互作用、水素結合、イオン結合、分子間相互作用・・・etc
通り名通り、ありとあらゆる結合を切る事が可能なのです。
マキナ君が対”軍”の切り札ならば、ソポネさんは間違いなく対”人”の切り札です。

・・・原子、分子レベルまでに分解するワケですから、攻撃対象が人間であれば、間違いなく瞬時に赤いムースになるでしょうね。いや、そもそも形が残っていれば僥倖かもしれません」




「そんな凄い人が・・・」





「そう。だから僕は驚いたのです。彼が敗れるなどあり得ない・・・」




「真相。回答。
・・・彼。私に挑戦。もじぴったん。結果。完膚無きまでに敗北。結合マスターのプライド。ズタズタ。ボロボロ。精神的。ダメージ。大。よって。療養中」






~そのころのソポナ~




「う~ん・・・ぴったんぴたんたもじぴったん・・・」

うなされてる









「「帰っても良いですか?」」



「却下」


続くー







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最終更新日  2007年08月31日 22時41分30秒
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