はてなのゆりさん

2006年11月26日

社長さんの責任はどうなるのでしょう？

(2)

テーマ：住み良い町に♪(291)

カテゴリ：東村山ってすごいで～す♪

主催は、再開発組合と増田コーポレーションでした。

増田コーポレーションは入札で低い方から３位の会社。

入札の前日、最低価格が設けられるということが各社に知らされ、
最低価格額がなんと、入札の30分前に決められたとか

なぜ、30分前かというと、増田コーポレーションは

会社が近いので30分で、書きなおしてくることが出来たけれど、
　　他の２社は、会社が遠いのでそれが出来なかった！というのです。

そんなことが今の世の中にあるのでしょうか？！

それを、はっきりと指摘している議員さんがいらっしゃるから
本当なのかもしれません。

旧カクリボウルと隣りの工場ともうひとつの建物に
アスベストが使われています。カクリボウルには
アスベストの中でも最も毒性の強いものが使われていて
　　レベル１の工事になります。

アスベストの除去作業は、増田コーポレーションから
エコワスが下請けます。

アスベストの説明をしたエコワスの責任者は
　　『アスベスト』をインターネットで検索して、
　　いちばん初めに出てくる文章を読みあげていました。

アスベストの危険性を認識しているか疑問のこの責任者のもとで
孫受けになる作業員に、失敗の許されない作業方法やその毒性が
どれだけ徹底されるのだろうかと、はなはだ疑問に思いました。

カクリボウルの窓ガラスが割れたり、覆っているシートが破れたり
　　シートのつなぎ目の粘着テープがはがれたりして、
　　飛び出したアスベストは北風にあおられて遠くまで飛んでいきます。

アスベストは髪の毛の5000分の１の細さで軽いため、
空中に浮いている時間がものすごく長いそうです。

15～40年が経って、健康障害が起きたとき、
その責任は誰が取ってくれるのか？という質問に
新しく出来たビルの管理組合と組合は答えました。

そうだとしたら、これからマンションを買って
ここに住もうという人はいないのではないかと思います。

　　責任はどうなのでしょうか？

増田コーポレーションは説明会の主催者になっているのに
出席していたのは社員２名でした。

理事長は途中で怒って退席されましたが、
再開発組合は、事務局長と理事長とが出席していました。

万が一の事故のときには、説明会に出ていた
　　現場責任者の若者の責任になるのでしょうか？

そして、増田コーポレーションの社長もまた市と同じく
　　責任を取りたくないから欠席なのでしょうか？

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