みんなで一生懸命 がんばった住民投票条例案が
12月議会で 12対13で 否決されました。
市民の願いを 否決したのは
自民党7名、公明党5名、それから
市民自治の会の島崎よう子議員の13名でした。
久米川町の H・N子さん は、 議会での採決の前
これら13名の議員さんのお宅を 一軒一軒さがして
電波障害について 下記のような文書を書いて
電波障害予測地図 と 資料
を添付して 届けられました。
東村山駅西口再開発にともなう電波障害について
東村山駅西口再開発地区に建てる100メートルビルは
東村山市 及び 清瀬市までも 電波障害が及ぶと、
15年3月付けの 市の報告書に 記載されています。
その後の住民説明会では 調査中と答弁し
その後の市報にも 一切 説明がありません。
東村山市の三分の一以上の地域に及ぶ電波障害の調査費、対処費
(補償費)、管理費 が生じる費用を 誰が負担するのでしょうか?
上記の報告書によると、建造物の建築中に発生する障害は
ビル完成後の ビル本体のみによる障害範囲より
広い地域で発生することも 記載されています。
今や、テレビは 庶民の最大の娯楽と情報源であります。
とくに通信教育で勉強している人、外出できない
お年寄りや 障がい者の方々は 一日も欠かせません。
5年後 墨田区に 第二の東京タワーが出来た時、
そこからの電波は、東京タワーからの電波到来方向と違い
新しい地区が 電波障害を 受けることになります。
そのために コンサルタント会社に支払う調査費、対処費、管理費等が
生じますが、5年後、再開発組合は解散しています。 補助金を出し、
許可を出した東村山市は、その責任を負うことになると思います。
100メートルの高さに及ぶビルが建たなければ 電波障害は
起きないわけですから、東村山市民の大半が 何らかの被害を
こうむることでもあり、100メートルビルは考えなおして下さい。
久米川町 H・N子
議会で否決され、がっくりしていた年末の29日、
H・N子さんのところに 市長さんから 手紙が届きました。
各議員さんに届けた文書の 回答
が
市長さん名で郵送されてきたとのことでした。
電波障害については 昨年7月 こちら
に 書きましたが
反射障害は かなり広範囲に拡がり、細かい地図を見て
清瀬市にまで達することを H・N子さんが発見しました。
そして やむにやまれぬ気持ちから 四苦八苦して 一生懸命に
文書を作成し 自転車で市内を走りまわって 届けたわけです。
このように、ごく 普通の市民の 懸命な努力が 市議会にて
否決されたことは残念、無念! 何とも我慢できないことです
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