その他について 国の考え方を伺いました。
電話で話をしたH係長とY課長補佐のおふたり、
3時から4時まで ぴったり1時間の応対でした。
説明して下さったのは ほとんどが Y課長補佐さん
頭脳明晰、見目麗しい女性で、わかりやすく、
分らないことははっきりと分らないと言われ、
専門的なことは油症治療研究班の方に
聞いてみて下さいというお答えでした。
丁重で、こちらの言うことにも耳を傾け、
ほぼ完璧な対応・・・・・と思いました。
けれども、会議室を出るとき、
『白血病って、誰でもなりますよね』
と 言われました。
???
一瞬、何のことかと耳を疑いましたが、
『それは言わない方がいいんじゃないですか。
誰でもがなるわけではないですよね 』 と 私。
『そうですね。 白血病はいろいろな原因で
なるということですよ 』 と 課長補佐さん。
『 でもね、2~3歳のころに、カネミ油をミルクにまぜて飲んで
いるんですから、それが関係しているのではないかと考えて
しまうわけです。 でも、苦しい治療中に、それを恨んだりして
いたら免疫力が落ちてしまうし、余計につらくなるから本人は
そうは考えないようにしていると思うんですよ 』 と 私。
『 それはそうですね 』 と 課長補佐さん。
会議室では、私たち三人に丁重に応対して下さり、
ゆーりっくさんの闘病生活を伝えている間も
真剣に聞いて下さっていると思いましたが、
厚労省 6階の廊下を、自信たっぷりに見える
歩き方で自室に戻られる後姿を見送りながら
これは、大失言ではと 思いました。
『血中のダイオキシン濃度が低いのですから、カネミ油を
食べたり飲んだりしていません 』 と言いきったカネミ油症
治療研究班の 古江班長
と同じく、認定されていない人は
被害者ではないという信念をお持ちなのでしょうか。
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