SFCイース3


イースIII ワンダラーズフロムイース
1991年6月21日発売

イースシリーズといえば知っている人も多いでしょう。
PC-88シリーズの初代イースに始まり、2011年現在7まで続いている日本ファルコムの看板作品。
人気作だけあって多くの移植作があり、その多くが高い評価を得ています。

さて、今回ネタにするイース3ですが、
元はPC-88シリーズの「ワンダラーズフロムイース」
イースシリーズの三作目で元は外伝的な扱いだったそうです。
でも正式にシリーズ入りしちゃったもんだから表記揺れが起きてめんどくせえのなんのって…

話を戻しましょう。
このイース3、シリーズで唯一横視点を取り入れ、
シリーズの中でも異色の作品といわれています。
で、SFC版はその 異色作の中でも異色の移植作です。 (うまい

このSFC版イース3、どうもビジュアルシーンの絵を
カットごとに違う人が担当してるみたい。
だから 現地嫁 ヒロインのエレナな顔がエンディングで美少女だったりカオスだったりするわけですが
その中でも特筆すべきはかの悪名高き 邪神アドル 。
知らない人は今すぐGoogleかどっかでイメージ検索してください。

見ましたね?
疲れ切った難民みたいな顔の相棒ドギも何気にスゴいです。
ドギにとっては故郷に戻ってきたはずなのに。


アドル「水晶占いか、面白そうだな。」



お前らの顔の方が面白いです。


更にSFC音源のどこから出してるのか分からない音楽、
通称「パペパプー」が盛り上げてくれます。
ちなみに「翼を持った少年」「バレスタイン城」が二大パペパプーと呼ばれてるそうですが割愛。
しかし駄アレンジかというと決してそうではない。
「暗黒の罠」「灼熱の死闘」「厳格なる闘志」とか原曲より好きだし…
ただし「最強の敵」テメーはダメだ。

「イルバーンズの遺跡」のアレンジは
X86000版のサントラについてた公式アレンジ という
かなりマニアックなとこから持ってきてるあたり
制作側が気合を入れて移植にあたったことが窺えます。
また、SFC版イース3はSFCの全ソフト中 18本目のソフト であり
過渡期どころか未だにFCが家庭用ハードの主流にあった時期の作品です。
実際SFCイース3の3ヶ月後に ビクターからFC版移植が出てます。
多少の粗は暖かい目で見逃してあげたいところ。

ともかく 移植の出来不出来を超越した この作品、
やってみる価値はあるでしょう。


あ、ゲームバランスは最狂すぎてエルダーム山脈で詰まりました。


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