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みやび美弥

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2009年10月18日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
12~14日と蓼科高原にあるホテルハイジへ行って来ました。
母と旅行するのは1年振りです。

やっと小旅行なら出来るようになった母です。

1年前の5月19日、夜中1時過ぎに突然掛かって来た1本の電話。
それは思いもよらぬ内容でした。

「○消防署ですが、○○さんの娘さんのお宅ですか?
実は、お母さんが倒れて心肺停止になっています・・」

無我夢中で身支度を整えると
タクシーを呼んで病院へ向かいました。

真夜中の高速は空いていましたが
2時間はたっぷりかかる距離です。

車に乗り込むとすぐに携帯が鳴りました。
「気道の確保をしたいので、この電話で同意してください」
「わかりました、お願いします」

事情を知った親切な運転手さんに励まされながら
消防署の方と電話でやりとりをしていました。

病院に着いた頃には、明け方の3時を回っていました。

「高度救命救急センター」に駆け込んだ私が最初に目にしたのは
処置室のベッドの上に横たわった母の姿でした。

ドクターに娘だと告げると「2回、心肺停止しました。
今なんとか心臓が動いていますが、血圧が低いので非常に危険です。
これから手短にオペの説明するので、同意書にサインして下さい」



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何故、母が倒れたのか?
後になってようやくわかった状況です。


5月18日の朝から難病を患っている父は発熱していました。
母が何度も病院へ連れて行こうとしたのですが
「そのうち、熱が下がるから」と断固として拒否したそうです。

しかし一向に下がる気配は無く、事件は夜の12時頃に起きました。


トイレへ行こうとした父は高熱のために
廊下で倒れてしまったそうです。
その時、母はうたた寝をしていて
ドンという音に気づき目を覚ましました。

ぼんやりした頭で立ち上がり、廊下へ行ってみると?!

廊下に父が横たわっていました。

母が「どうしたの?」と尋ねると、父はいきなり
「ばかやろう!さっさと救急車を呼べ!」と怒鳴りつけたそうです。

気が動転した母は慌てて、救急車を呼びましたが
その時にはすでに心筋梗塞が起きかけていて
意識が殆ど無かったようです。

程なくやってきた救急隊員に「胸が苦しい」と言った途端
その場に倒れてしまった母。

驚いた救急隊員が脈を取るとすでに心肺停止状態でした。

すぐに人口呼吸を行い、5分後に息を吹き返したのですが
その際にあばら骨が折れて、心臓を傷つけてしまいました。

父を搬送するはずだった救急車で運ばれることになり
いつもならN病院へ連れて行くところを
たまたま居合わせた救急隊員のひとりが
「症状がとても悪いので、N病院ではとても助からないから
K病院へ問い合わせてOKが取れたら、そっちへ搬送しよう」と
提案したそうです。

高度救命救急センターのあるK病院の心臓血管外科は関東圏でも
トップレベルだと後で聞かされましたが
運の良いことにその病院へ運び込まれたのです。

続く・・





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最終更新日  2009年10月18日 14時08分42秒
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