金持ち父さんからのメッセージ

金持ち父さんからのメッセージ

テムズ河

テムズ河

テムズ河はヨーロッパを流れる河である。

名前は良さそうだが、本当に大丈夫か?
そんなによいファンドはあるのか?

これが、私の第一印象である。

会社設立の経緯の話を、とあるブローカーからきいた。
彼らはもともと、他の会社のファンドマネージャーをしていたそうである。
その、運用部門が他社に売却されたのをきっかけに、マネージャーたちが独立を決意、1998年に投資運用会社を結成したそうである。

知る人ぞ知る存在らしく、最近の数年間で、業績を急成長させているようだ。
今年の前半では、主なインターネットブローカーでは扱っていなかったが、最近になって、どこでも扱うようになってきた。
今後の動向が楽しみである。

リサーチをしてみたが、ファンドの成績は、マチマチであるように思えた。
ただ他社に比べて、ユニークなファンドが多く、おもしろそうな印象を持った。

今年6月に、これもユニークなファンドが登場した。
力があるが、景気後退のあおりで、業績が悪くなった企業の再生に専門で投資するファンドである。
景気の循環をとらえるという戦略。これ以上怪しいファンドはなかなかないだろう。
まさに、リサーチが命のファンドである。悩んだが、ブローカーの言葉を信じることにした。

目標年間リターンは設定なし。
ドローダウンはゼロを目標とするファンドであった。
オススメ運用機関は、ファンド設立から3~5年。これが再生ファンドの利益をだせる期間だそうだ。それ以上は難しいとのこと。

今のところ損失を出したことはない。
ファンドマネージャーのコメントによると、来年前半はもっと利益が出せるだろうとのことである。
最大受け入れ資金量は、USD50M。この金額に達すると募集を締め切る予定になっている。

規制のため、会社の実名、ファンドの実名を出すのは控えています。
また、実際の投資は、自己責任でお願いします。


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