三つ子のお父さん育児奮闘記

三つ子のお父さん育児奮闘記

3つ子育児(3)


つらい・・・)本を読んでました。

そのとき手にした本が「マザーテレサ語る」早川書房でした。

「この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。
  だれからも自分は必要とされていないと感じることです。」

という文章が印象的でした。親のない子供たちが栄養失調で死んで
いく枕元でマザーは手を握り一人の尊い人間だということを認めて
あげたそうです。その子たちは笑顔で安らかに逝ったそうです。

大人でもそうですよね?今いろんな事件の根本にもいえると思います。
子供たちはお金やお菓子を求めているのではなく、親から認められ、
自分が大切な存在だと思ってもらいたいのだと思います。

3つ子が誕生し生活が3つ子中心になっていたころ3歳の長男の態度
がおかしくなりました。
それも同じことが原因でした。

保育園の園長先生からもアドバイスで、「たくさんお話をしてあげて
下さい。」ということでした。

効果はてきめんでした!朝、少し早く家を出てバスが来るまでの時間を
公園のブランコに乗りながらいろんな話をするようにしました。

家の中だとどうしても3つ子たちが泣いたりすると無視できないので
外での一対一の会話は効果がありました。


1歳3ヶ月の3つ子たちは毎日良い方向にも悪い方向にもグングン成長しています。
第1子と第3子が最近歩き出してます!
得意そうな顔をしてヨチヨチ歩いています!

今日は結婚記念日なのです。家族の体調はいまいちって感じですね。
しかし、去年の結婚記念日は救急センターに第1子と泊りだったので
幸せといえば幸せなのかもしれません。

そうです!長男は風邪気味でこの連休は外出ナシ!ですが・・・

幸せですね!去年のことを思うと毎日が幸せです!

第2子も近いうちに歩くでしょう・・・。

長男が3歳になると同時くらいに第1反抗期がはじまり
同時期に3つ子の誕生でダブルパンチ状態の長男は
どうしようもないくらい「ダダこね」に走っていました。

そのとき読んだ本が・・・
【楽天ブックス】ダダこね育ちのすすめ

「幼い時に健康的なダダこねをたっぷり堪能できることが大切」

の言葉からすごく勇気をもらいました。

ダダこねは健康的な成長の段階であるので、ただ叱ったり力で押さえては
いけないのだな~と納得していまいました。

☆ダダこねとのつきあいかた☆
1 基本的に親が主導権を発揮してつきあう覚悟を固める

2 親の要求に無理はないかと振り返りながらも確固として伝える

3 必要な場合は、なぜそうしてほしいかという理由を説明する

4 時には妥協案や選択肢を提案してもよい

5 子供が自己主張することをよしとする(私が1番気に入っている言葉)

6 自己主張が通らないつらさを共感する

7 手を添え抱きとめて、慰め・励ます

8 ダダこねをする子は健康であると感謝する(我が家のオリジナル)

以上をトイレに貼って日々爆発しそうなときはじっくり読み
なんとか冷静を保っている・・・つもり・・・です・・・。




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