青空旅日記

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2008.06.23
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カテゴリ: GUNDAMWAR
【ガンダムウォーのこと】

6/22の福岡チャンピオンシップ大会のレポです。

前回は不参加だったので、2年ぶりの参加になりました。


参加デッキ: 青赤ゆとり00デッキ

今回持っていったデッキは、5月頃に組んで以来、なかなか調子の良かったデッキです。

青と赤のドローでとりあえず引いて、コスト対サイズのおかしい00ユニットを出しつつ、

たまにオペ割やバウンズやカウンターで相手の邪魔をする・・・という、わかり易いデッキです。

とにかく、福岡まで行った挙句に「G事故ってボロボロでした~」とかなるのが嫌だったので、

事故率が低いデッキであったというのも、今回の選択理由の1つでした。





1回戦 赤緑00&赤い彗星

赤緑00デッキに、シャア専用ゲルググと赤い彗星が入っているデッキでした。


1本目、最初に相手の緑が見えたので、シャアデッキか?と思ったら、次に出たのは赤G。

先行だったので、先に展開したのはこちらから。キュリオス&ヴァーチェ。

キュリオスに赤い彗星>カットイン変形で回避。

赤緑で赤い彗星を打たれるとは思ってなかったが、この相手のミスプレイもあって、

ユニットの相打ちや除去合戦もあったが、終始こちらが盤面有利に。

奮戦の回復もあって押し勝ち。


2本目、相手の引きが悪いのかユニット展開がなく、こちらが出したユニットを相手が除去っていく・・・という展開。

ユニットの防御力>除去の火力という状況なので、どちらかと言うとこちらが押す展開。

ボッシュを打たれるも、手札に来訪者があったので、その後本国にお帰りいただく。



【○○】


2回戦 青中


1本目、相手青展開も3Gでしばしストップ。

こちらは普通の展開。半分ほど削ったところで相手が4Gから展開。

ガンダム(ラストシューティング)、リックディアス(アムロ機)。




2本目、1本目に20弾ガンダムが見えなかったが、一応警戒して「武力による戦争の根絶」をサイドイン。

相手が2G目に「戦いに戻る理由」をセット。

相手の4ターン目、ガンダム展開からの報道で投了コースなので、ドキドキの瞬間。

出てきたのはガンダム(ナパーム装備)。ホッとするも、これはこれで微妙にいやらしいw

こちらからは殴りにくくなったので、ユニット展開は最小限に留めて、相手の攻撃を待つ作戦に。

その後相手が展開し、攻撃してきたところをエクシアやキュリオスのクイックで討ち取り、

高機動アタックで反撃。ナパームを飼い殺しにして殴り勝ち。

【○○】


3回戦 青スライ

地元で何度か対戦している、Sさんが相手。

この方とは非常に相性が悪くて負けることが多いので、当たりたくありませんでした・・・


1本目、相手の展開が非常に速く、1ターン目から陸戦ジム+アストナージで殴られる。

3ターン目にはマーベットが出てきて、アストナージとのコンボで後はやりたい放題。

1ターンに何枚引かれてるかわからない。

こちらはヴァリアブルGを貴族主義で割られたこともあり、展開が遅れる。

それでも奮戦で粘りまくって、終始押されつつもユニットを展開。相手も慈愛を出して持久戦。

最終的には、相手の圧倒的ドローから出てきたアムロディアス*2と、

何度必死に倒しても、慈愛やディジェで破壊無効にされるフルバに殴られて力尽きる。


2本目、最初の手札が赤G、周辺警護、木星圏、密約、あとユニット2枚。

5枚展開が嫌だったので、これでスタート。

2ターン目のドローがユニット。仕方なく周辺警護をセット。

貴族主義がきたら嫌だな~と思ってたら、きっちり貴族主義で破壊。

3ターン目、Gじゃないカードをドロー。木星圏プレイ。

周辺警護を打たれたら半分終わりかな、と思ったら、周辺警護。

4ターン目、木星圏をドロー。そのままプレイ。

木星圏張ってる間にG引けなかったら終わりだな、と思ったらG引かず。

終了。


まあ、負けるときの負の連鎖ってこんなもん・・・


【××】


4回戦 青赤00

まさかのミラーマッチ。こういう場合はドローが沢山引けた方が勝つのです・・・多分。


1本目、相手が3Gストップ。こちら順調にドロードロードロー・・・

この時点でほぼ勝負ありのはずだったが、こちらが過剰にGを引きまくってユニットがあまり出せない。

相手は4G後、無駄Gを引かない。なぜか盤面互角に。

そのまま中盤、さすがにGを引き飽きたか、こちらにもなんとか有用カードが流れ出す。

手札差もあったので、終盤にかけてはお互いユニットを消費しつつも、ユニット1枚分ほど有利な状況が続く。

なんとかそのまま押し切り。


2本目、お互い普通の展開。こちらラスシュープレイ。

1回11点くらいで殴った後、今度は相手が6Gからνガンダムを展開。

ヴァーチェも出されて多少ピンチに。

ラスシューを他のユニットでなんとか守りつつ、ここからにらみ合い。

返しのラスシューアタックがあるので、相手もνでアタックできない。

この動きで、相手にエクシアが無いと判断。

虎の子のキュリオスを配備して、相手の届かない高機動からアタック。

奮戦が相手ジャンクに落ちてたので、殴られてもスルーして削り合うことに決める。

そのまま相手に高機動をブロックする手段が来ず、デッキが10を切ってこちらが2体目のキュリオスを出した時点で投了。


【○○】


5回戦 白単

最後に意外な白単とマッチ。相手が分回らなければ、基本的には有利な組み合わせです。


1本目先攻。初手赤G2枚で内調、サラサ無し。悩んだが運を信じてスタート。

そして2Gストップ。オワタ・・・

相手3Gプレイ後、中東国。手札露払いがあったので、どうせ次ディスカードするなら・・・

と、深く考えずにカウンター。しかしこれが結構効いたらしく、そのまま相手3Gストップ。

こちらも次ターン周辺警護を引いて、セット。

相手、次ターンG展開無しでバックホームアストレイ。

こちら、次ターンに「裁きを下す者」を引いてヴァーチェ展開。攻撃してバックホームを焼く。

相手、Gプレイからストライクノワール。次ターン、防御にきたノワールを来訪者で戻す。

その後ハイマットをプレイされるも、エクシアで押さえ込んでそのまま終了。


2本目、相手2Gでストップ後、3ターン目にプラント。

こちら、青・青・赤展開で手札にGは無く、周辺警護が1枚。

とりあえずは無駄な青展開をするよりも、事故ってる相手のプラントを消す方が優先と考えて周辺警護でプラント割り。

次ターン、再びプラント。ここはさすがに割れずに、逆にこちらが事故気味に。

プラント展開から4Gまでセットされた後、こちらもようやく赤を引いてユニット展開。

場に3枚ほど展開したところで、相手にハイマット+アズラエル。そして慈愛。

こちらの攻撃を、アズラエルでユニットを取ってブロックし、慈愛で食って回復とかされる。

形勢が傾きつつあるターン、こちらのユニットはヴァーチェとロール状態のエクシア。

相手はアズラエルでヴァーチェを奪って、両面から攻撃。

ここでこちらが、セブンソードでエクシア換装>手札からキュリオスプレイ>2体でハイマットブロック。

これでようやく邪魔なアズラエルを討ち取る。

その後は相手のユニット展開がなく、そのまま押し切って勝利。


【○○】


結果:5位(8-2)


というわけで、実に久々、何年ぶりかの入賞となりました。

個人的メタは、シャアデッキとガンダムデッキ、そして00デッキでしたが、

前2つには回られると正直どうしようもないので、メタ通り当たらなかった事が逆に運がよかったのかもしれません。


今回持って行った青赤デッキはプレイも簡単で、かつトリッキーな動きも多くて面白いデッキだと思うので、

まあ気が向いた方は、レシピを参考に(ならないかもしれないけど)作ってみて回してみて下さい。

ちなみに、私がこのデッキで1番の壊れだと思うのは、「エースの奮闘」ですw


ミラーマッチとかすると、なんとなくわかるかと思います・・・





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Last updated  2008.06.24 00:26:53
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